インフルエンザが流行しています

インフルエンザが流行しています


新型コロナウイルス感染症に対する基本的な感染対策は、インフルエンザの対策としても有効です。基本的感染対策を行い、感染するリスクを下げましょう。

マスクの着用

医療機関を受診する時や、高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時等は、マスクを着用しましょう。

また、混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。

手洗い・換気

基本的感染対策として有効です。

「人と人との距離の確保」

換気の悪い場所や、不特定多数の人がいるような混雑した場所、近接した会話を避けることが感染防止対策として有効です(避けられない場合はマスクを着用しましょう)。

予防接種について

インフルエンザワクチンの予防接種には、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果があります。特に高齢者や基礎疾患のある方など、罹患すると重症化する可能性が高い方には効果が高いと考えられています。また、予防接種の接種回数は、13歳以上の方は、1回接種を原則としています。

「咳エチケット」を実践しましょう

「咳エチケット」を実践しましょう

インフルエンザや新型コロナウイルス感染症をはじめとして、咳やくしゃみの飛沫により感染する感染症は数多くあります。「咳エチケット」は、これらの感染症を他人に感染させないために、個人が咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが重要です。

3つの正しい咳エチケット

  1. マスクを着用する。
  2. ティッシュ・ハンカチなどで口や鼻を覆う。
  3. 上着の内側や袖で口を覆う。

せきやくしゃみを手でおさえると、その手で触ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付着します。ドアノブなどを介して他の人に病気をうつす可能性があります。

せきやくしゃみをするとき、しぶきが2mほど飛びます。それによって、他の人に病気をうつす可能性があるので、マスクやハンカチ等で口・鼻を覆いましょう。

咳エチケットのチラシはこちら