災害時の避難に備えましょう!

2017/09/20 Wednesday 防災情報

日本は災害の発生率が高い国です。地震、津波、台風や大雨が原因で起こる土砂災害や洪水、浸水などの災害はいつ起こるかわかりません。命を守り、被害を最小限にするためには、情報を正しく理解し非常時に備えておくことと、災害が生じた時に冷静な行動をとることが大切です。そのために、今回は避難に関する情報の意味と非常持ち出し品・備蓄品について紹介します。

避難に関して発表される情報を正しく理解する

災害時の避難で何よりも大切なことは、危険を感じたら自らの判断で早めに避難をするということです。災害時には市町長が避難に関する情報を発表します。それらの情報の意味を正しく理解することで、冷静な行動をとることができます。

① 避難準備・高齢者等避難開始

人的被害の発生する可能性が高まった場合に発表されます。

・体の不自由な方、高齢者、乳幼児など、避難に時間を要する方とその支援者は避難を始めてください。

・それ以外の人は避難する準備を始めてください。

② 避難勧告

人的被害の発生する可能性が明らかに高まった時に発表されます。

・通常の避難ができる方は、速やかに避難場所へ避難を始めてください。

・外出することで、かえって命に危険が及ぶような状況では、近くの安全な場所への避難や、自宅内のより安全な場所に避難をしてください。

③ 避難指示(緊急)

人的被害の発生する危険性が非常に高いと判断された時に発表されます。

・まだ避難していない人は、ただちに避難場所へ避難してください。

・外出することで、かえって命に危険が及ぶような状況では、近くの安全な場所への避難や、自宅内のより安全な場所に避難をしてください。

これらの情報の危険度は、

 

の順に高くなります。しかし、必ずしもこの順に発表されるとは限りませんので、ご注意ください。

非常持ち出し品と備蓄品をチェック

非常持ち出し品は、避難時に持ち出すべき必要最低限の備えです。個人や家庭の事情に合わせ、必要なものを選びましょう。また、少なくとも一年に一度は点検し、持ち出しやすい場所に置いておきましょう。高齢者、乳幼児、アレルギーのある方など、家族の事情に合わせて、薬や食料など必要なものを追加しましょう。

非常持ち出し品の例

“非常持ち出し品チェックリスト” (PDFファイル)をダウンロードするにはここをクリックしてください

非常持ち出し品をリュックなどに入れ、一度背負ってみて、両手を自由に動かすことができるか確認しておきましょう。

避難所では、災害の直後は食料などの支給が遅れる可能性が高いです。一人あたり3日分以上の食料品・飲料水などを準備しておきましょう。長期間保存が可能な備蓄品(食料・水など)を用意しておきましょう。

私たちに大きな災いをもたらす地震や津波、洪水等の災害は必ず発生します。三重の地で生きる以上、それらは避けて通ることはできません。日頃から災害に対して、備えを万全にし、それを当たり前のものにしておくこと。それが「防災の日常化」です。大切な命やものを守るために、防災の日常化を進めてください。