熱中症に注意! 熱中症に注意! Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp 2023/07/05 Wednesday お知らせ, 健康、医療、福祉 熱中症は、高温多湿な環境に長くいることで、体内の水分と塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもることによって発症します。 室内で何もしていないときでも発症します。救急搬送されたり、場合によっては死亡したりすることもあります。 熱中症予防 帽子や日傘を利用し、通気性の良い涼しい服を着ましょう。 飲み物を持ち歩き、こまめに水分と電解質(塩分)を補給しましょう。 窓を開け、風通しをよくしましょう。 カーテンやすだれなどで日ざしを防ぎ、室温が上がりにくい環境を整えましょう。 室内や就寝中にも発症するため、扇風機やエアコンを上手に使いましょう。 幼児や高齢者は発症しやすいため特に気を付けてください。 熱中症の症状 立ちくらみ、めまい、吐き気がする こむら返りがおこる 大量の汗 からだがぐったりして力が入らない ズキンズキンする頭痛 手足のしびれ 体の異状を感じたら 涼しい場所で休みましょう。 「自力で水分がとれない」「気分が悪い」「意識がぼんやりしている」「反応がにぶい」などの場合はすぐに救急車を呼びましょう。 Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp « 子どものヘルパンギーナが流行しています(2023年6月) 熊野灘臨海公園に新プールがオープンします » ↑↑ 次の情報 ↑↑ 子どものヘルパンギーナが流行しています(2023年6月) 2023/07/05 Wednesday お知らせ, 健康、医療、福祉 子どものヘルパンギーナが流行しています(2023年6月) Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp 三重県内で子どもを中心にヘルパンギーナが流行していますので、手洗いやうがいを徹底して予防に努めましょう。 ヘルパンギーナとは ヘルパンギーナは、5月頃から夏季にかけて、0歳から6歳頃の子ども中心に流行する急性のウイルス性咽頭炎です。いわゆる夏かぜの代表的疾患です。 症状 発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性の発疹が特徴です。 発熱、咽頭痛があります。口腔内に小水疱が出ます。 発熱時に熱性けいれんが起きることがありますが、ほとんどの場合の予後は良好です。 感染経路 患者の便、咳、くしゃみ等に含まれるウイルスの接触感染・飛沫感染です。 治療など 発熱等に対する対症療法で治療を行います。有効なワクチンがないため予防が大切です。 家庭でできる対策 治った後も2~4週間の長い期間、便などからウイルスが排泄されることがあります。手洗いやうがいを徹底することが、感染予防に有効です。症状がある人とは密接な接触を避け、タオル等の共用はやめましょう。 Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp