保険証は正しく使おう! 保険証は正しく使おう! Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp 2019/03/08 Friday 健康、医療、福祉 【日本の公的医療保険】 日本では、病気やケガをしたときに、その経済的な負担を軽減し、安心して治療が受けられるように、すべての人が何らかの公的医療保険に加入することが義務付けられています。これを「国民皆保険制度(こくみんかいほけんせいど)」といいます。 日本の公的医療保険には大きく分けて2つあります。 「健康保険」・・・会社や事業所で働く人が加入する。加入手続きは勤務している会社や事業所で行います。勤務先に問い合わせましょう。 「国民健康保険」・・・健康保険に加入できない人が加入する。加入手続きはお住まいの市町の役所で行います。 交通事故や出産など、保険対象外の治療もあります。 保険証の貸し借りや売買はできません。 【こんなときは届出が必要です】 会社や事業所を退職したとき(退職した翌日から健康保険証は使えません。健康保険証は速やかに返却し、健康保険を切り替えてください) 国民健康保険を脱退するとき(職場の健康保険に加入したとき) 保険証をなくしたときや、汚したとき 子どもが生まれたとき 世帯主が変わったとき 被保険者が死亡したとき 住所が変わったとき 海外へ転出するとき ※この記事は主に「多言語生活情報」(一般財団法人自治体国際化協会)を参考にして作成しました。もっと詳しく知りたい方はこちらをごらんください。 http://www.clair.or.jp/tagengorev/ja/f/index.html Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp « 救急車を呼ぶには119 知っておきたい!日本の医療文化とルール » ↑↑ 次の情報 ↑↑ 救急車を呼ぶには119 2019/03/08 Friday 健康、医療、福祉 救急車を呼ぶには119 Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp ・急病やけがで症状が重く、一刻も早く医師の診察が必要と思われる場合は、救急車の出動を依頼してください。傷病者の症状に応じた医療機関に運びます。 ・救急車の出動は、119番へ通報します。 →119番にかけると、消防署につながります。 →消防署の職員は「火事」か「救急」かを聞きますから、落ち着いて「救急(きゅうきゅう)」と答えます。 →急病人やけが人のいる場所と目印を伝えます。 →「だれが」「いつ」「どこで」「どうした」を要領よく簡単に伝えます。 →急病人・けが人の人数とその人の年齢や性別なども必要に応じて答えます。 →自分の名前と電話番号を伝えます。 ・通話料や搬送の費用は無料ですが、医療機関での医療費は必要となります。 ・症状の軽い病気やちょっとしたけがの場合は利用できません。 ・四日市市、桑名市、菰野町の119番では、「三者間電話通訳システム」を導入しており、5か国語(英語、中国語、韓国・朝鮮語、ポルトガル語、スペイン語)での対応が可能です。(2019年2月現在)。 ・緊急時(急な病気やけがの時)に取る行動(動画) http://mieinfo.com/ja/video-jp/kenkou-video-jp/kyu-yu-tokini-ni/index.html ※この記事は主に「多言語生活情報」(一般財団法人自治体国際化協会)を参考にして作成しました。もっと詳しく知りたい方はこちらをごらんください。 http://www.clair.or.jp/tagengorev/ja/f/index.html ※「救急車利用マニュアル」(消防庁)もごらんください。 http://www.fdma.go.jp/html/life/kyuukyuusya_manual/pdf/2011/japanese.pdf (日本語) http://www.fdma.go.jp/html/life/kyuukyuusya_manual/pdf/2011/english.pdf (English) http://www.fdma.go.jp/html/life/kyuukyuusya_manual/pdf/2011/chinese.pdf (中文) http://www.fdma.go.jp/html/life/kyuukyuusya_manual/pdf/2011/korean.pdf (한국어) Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp