インスタグラム #visitmieキャンペーン ~三重県の魅力を投稿して賞品をゲットしよう~

インスタグラム #visitmieキャンペーン ~三重県の魅力を投稿して賞品をゲットしよう~


「MIE, Once in Your Lifetime」(一生に一度は訪れたい三重県)というテーマのもと、一生の思い出に残るようなインスタグラムでの写真や動画での投稿を募集します。

キャンペーンでは、様々な豪華賞品を用意しています。皆さんも県内の写真や動画を投稿して、素敵な賞品をゲットしてください。

※詳細は以下のURLからキャンペーンのページをご覧ください:
https://visitmie.jp/ja/(日本語版)
https://visitmie.jp/en/(英語版)

※Instagramアカウント:

英語:@visitmie

タイ語:@visitmie_th

中国語(繁体字):@visitmie_tw

応募方法

  1. 三重県公式Instagramアカウント「@visitmie」をフォローしてください。
  2. 「一生に一度は訪れたい三重県」の魅力が伝わる写真や動画を投稿してください。
    もちろん、過去に撮影した写真を投稿いただいてもOKです!
  3. 応募者ご自身のInstagramアカウントでハッシュタグ「#visitmie」を付けて投稿!

ポスターはこちら→(日本語版英語版

チラシはこちら→(日本語版英語版

表彰・賞品について

最も優秀な投稿を「三重県知事賞」として表彰する他、さまざまな賞があります。県内外の合計21社から協賛いただいた、総額100万円以上の賞品が50名様以上に当たります。また、三重県公式インスタグラムアカウントの投稿に「いいね!」をしていただいた方にも、三重県の名産品が当たるチャンスがあります。

実施期間

第1回 2018年9月26日(水)から2018年12月3日(月)まで

第2回 2018年12月4日(火)から2019年3月3日(日)まで

結果発表

結果は下記の期間に当キャンペーンのWEBサイトで発表いたします。

第1回:2018年12月下旬

第2回:2019年3月下旬

問い合わせ先

メール:info@visitmie.jp (運営事務局)

※頂いたお問い合わせにつきましては、キャンペーン期間中の平日10:00~17:00に拝見し、順次対応させていただきます。

※内容によって返信が遅れる場合がございます。あらかじめご了承ください。

外国人が活躍する企業① 中川電装株式会社

外国人が活躍する企業① 中川電装株式会社

三重県内でも正社員として働く外国人は増えてきています。外国人社員はどんな企業で働いているのでしょうか。外国人社員が活躍できるように、企業はどんな工夫をしているのでしょうか。

今回は、三重県内の大学に通う留学生、王エン(Wang Juan)さんとヤンヤン(Yan Yan)さんが、アシスタントの赤松蔚(あかまつしげる)さん、杉崎紗英(すぎさきさえ)さんとともに、松阪市にある中川電装株式会社を取材しました。

中川電装では、2017年にベトナム人、2018年に韓国人の社員を採用しました。そのほかに、ベトナム人や中国人の技能実習生も働いているといいます。

「代表取締役社長 河中英祐さん インタビュー①」

Q: 外国人の採用についてどのように考えますか? 

A: 大体十数人から20人(の外国人従業員)がいます。外国人の方の場合は、ずっと日本に住みたいのか、あるいは自分の国に将来帰りたいのかと聞きます。しかし、うちはどちらでもいいです。我々はいろいろな国で仕事していますので。日本の本社にいろいろな(国籍の)人がいてもいいと思います。

本社工場の中を案内していただきました。この工場では、精密プレス加工のための金型の開発・設計から、金属部品や樹脂部品の加工・量産、品質保証までを担っています。

そして、ドアクローザーという、自動車のドアが一定のスピードで自動開閉するように調整する部品や、洗濯機への給水を調整するバルブなど、自動車や家電製品に、なくてはならない部品を製造しています。

日本だけではなく、韓国、中国、タイ、ベトナムにも現地法人があります。

「代表取締役社長 河中英祐さん インタビュー②」

Q: 現地法人の状況は?

A: うちは1972年初めて韓国に会社を作りました。今は、韓国においては韓国人が社長で、お客様はLG電子だったりサムソンだったり(します)。

それを中国でも東南アジアでも目指していきたいと思っています。そのために、日本に来て中川の勉強をしてもらい、幹部に育ってくれる人がいればいいと思っています。

「執行役員 黒沢聖一さん インタビュー」

Q: 外国人と日本人が一緒に働くにあたって気をつけていることはありますか?

A: 物を作るときは、手順書(どうやって作るかという文書)が必要です。そのときに、外国人の方がいると、日本語版それから中国版、ベトナム語版を作って教育しなければなりません。それが一緒に働くときの最低限の動きです。

また、仕事をいつも同じ姿勢・形でやらなければなりません。それを理解していただいて、日本語を覚えていただけなければなりません。逆に言うと、私たちも現地の言葉を覚えて考え違いがないよう確認することが必要です。

ほかにも、外国人社員が快適に働けるよう、生活上のサポートなどもしています。

「中川ホールディングス株式会社 総務グループ 次長 インタビュー」

Q: 外国人従業員のためにどんな支援をしていますか?

A: 私は社員の方に日本語を教えています。日本語検定の合格を目指しています。

今年から中川電装で正社員として働いている韓国出身の李眞圭(いじんきゅ)さんです。中川電装の高い技術力が入社を決めた理由だと言います。

「正社員 李眞圭(Jin Kyu Lee)さん インタビュー」

A: 金型を作る工場の現場やスタッフを見てこの会社で働きたいと思いました。

Q: 職場での意思疎通に困ることはないのでしょうか?

A: 私の思い通りに受け入れられないことはたくさんあります。

同じ韓国人でもそれはあると思います。そういうときは、自分で確認しなければ仕事がうまく進まないと思います。

高い技術力をもち、海外展開する会社・・そこで自分の力を生かしたい社員・・外国人従業員にも働きやすい環境と活躍の場を与える会社・・・

中川電装株式会社では、このような、従業員とのいい関係を通じて発展していく企業の様子を見ることができました。

外国人リポーターの王エンさんとヤンヤンさんが書いた記事はこちらに掲載されています。12月には報告会も予定されています。

外国人リポーターによる取材記事
www.mief.or.jp/jp/gaikokujinkatsuyaku.html
(中川電装株式会社)(日本語・中国語)

企業訪問報告会
日時:2018年12月8日(土)13:30~15:15
場所:アスト津(津市羽所町700)

このビデオは一般財団法人自治体国際化協会の助成金により制作しました。