2016年・自動車税は納期限までに納めましょう

2016年度の自動車税の納期限について

2016/05/26 Thursday ピックアップ, 情報

今年の自動車税の納期限は5月31日(火)です。

自動車税は、自動車を所有している人が1年に1回、納めなければならない税金です。

学校教育や保健・医療・福祉の充実、交通網や交通機関の整備、雇用の確保、防災対策など、三重県が行っているさまざまな行政サービスに使われています。

自動車の所有者には、赤い自動車の絵が載った封筒(下の画像参照)が県から届いていると思います。

この封筒の中にある「納付書」を使って、金融機関やコンビニエンスストアで自動車税を納付することができます。また、クレジットカード(インターネットを利用する場合に限る)でも納付できます。

納期限までに納めなかった場合は、「延滞金」もあわせて納付していただくことになります。

督促状などで催告しても納付いただけない方には、例えば、車や給料などの財産を差し押さえなければならない、ということが法律で定められています。

必ず納期限の5月31日までに納めて下さい。

envelope2016

2016年ジュニア・サミットin三重 開催結果

2016/05/26 Thursday ピックアップ, 情報

2016年ジュニア・サミットin三重 開催結果

伊勢志摩サミットの関連行事である「2016年ジュニア・サミットin三重」では、G7各国を代表する15歳~18歳の若者が集まり、「次世代につなぐ地球~環境と持続可能な社会」をメインテーマに、「気候変動と脱炭素化」「経済格差と包括的な経済成長」「人材育成」「ジェンダーによる格差の克服」の4つのサブテーマごとに分科会形式で議論を行い、その結果を成果文書「桑名ジュニア・コミュニケ」にとりまとめました。

会期中には討議だけでなく、「討議に資する視察」や、三重の美しい自然や豊かな伝統・文化などを体験し、三重県内の高校生をはじめとする県民の皆さんと交流する「県内分散型体験・交流行事」を各地で行いました。

1 – 開催概要

会 期 平成28年4月22日(金)~28日(木)
場 所 三重県桑名市を主会場とし、三重県内各地、東京都を訪問
参加者 G7各国から選出された15~18歳の男女各2名 計28名

及び 付添人8名

日本代表参加者 三重県内在住の高校生4名

・稲葉 陽樹(いなば はるき)さん 17歳

・加藤 杏弥(かとう あみ)さん 17歳

・上堀内 陸王(かみほりうち りくおう)さん 16歳

・藤山 春衣(ふじやま はるい) さん 18歳

1

(提供:伊勢志摩サミット三重県民会議事務局)

 

・全体プログラム

午前 午後
4月22日(金) 開会式 第一セッション
  23日(土) 第二セッション 討議に資する視察

桑名市交流行事

  24日(日) 第三セッション 第四セッション
  25日(月) 三重県内各地での分散型体験・交流行事
  26日(火) 第五セッション

成果発表会

三重県送別ランチ

ランチ終了後、上京

  27日(水) 在京大使館訪問 筑波大学付属高等学校での授業体験、植樹

安倍内閣総理大臣への成果報告

  28日(木) 送別レセプション

 

  • 各項目トピックス
4月22日(金)開会式
ナガシマリゾート ホテル花水木にて開会式を行いました。

2

(提供:2016年ジュニア・サミットin三重事務局)

4月23日(土)討議に資する視察
討議テーマ「次世代につなぐ地球~環境と持続可能な社会」について、三重の取り組みを学び、討議に活かしていただくための視察を行いました。

①   赤須賀漁業協同組合

自然資源を維持するための干潟の環境調査や稚貝放流、漁獲量制限などの取り組みを視察しました。

3

(提供:伊勢志摩サミット三重県民会議事務局)

②   四日市公害と環境未来館

四日市公害の歴史や教訓を通じ、産業発展と環境保全を両立したまちづくりや環境保全技術の海外移転など、三重ならではの取り組みを視察しました。

4

(提供:伊勢志摩サミット三重県民会議事務局)

③   NTN㈱先端技術研究所

二酸化炭素発生の削減や低炭素化社会実現のための自然エネルギー循環型モデルや省エネルギー技術の取り組みを視察しました。

 

5

(提供:2016年ジュニア・サミットin三重事務局)

4月23日(土)桑名市交流行事「KUWANA NIGHT」
ジュニア・サミット桑名市民会議が主催する交流事業「KUWANA NIGHT」がなばなの里で開かれました。

石取祭の祭車の見学と体験、ハマグリなどのバーベキュー、ベゴニアガーデンやイルミネーションの見学を行いました。

6

(提供:2016年ジュニア・サミットin三重事務局)

4月24日(日)セッションの様子
「気候変動と脱炭素化」「経済格差と包括的な経済成長」「人材育成」「ジェンダーによる格差の克服」の4つのサブテーマに分かれ、活発な討議が行われました。

7

(提供:伊勢志摩サミット三重県民会議事務局)

4月25日(月)三重県内各地での体験・交流行事
三重県内4コースに分散して、三重の美しい自然や豊かな伝統・文化などを体験・体感し、県内高校生や県民の皆さんと交流を深めました。

Aコース

・御在所ロープウエイ・鈴鹿サーキット・関宿

8

(提供:伊勢志摩サミット三重県民会議事務局)

Bコース

・深野だんだん田・まごの店・一身田寺内町 専修寺

9

(提供:伊勢志摩サミット三重県民会議事務局)

Cコース

・伊賀流忍者博物館・赤目四十八滝

10

(提供:伊勢志摩サミット三重県民会議事務局)

Dコース

・伊勢神宮・いつきのみや歴史博物館

11

(提供:伊勢志摩サミット三重県民会議事務局)

4月26日(火)成果発表会
討議してきた成果の発表会が行われました。

安倍昭恵内閣総理大臣夫人、鈴木三重県知事などが出席するなか、「気候変動」「経済格差」「人材育成」「ジェンダー」の各グループの代表が、討議結果の概要を発表しました。

※成果発表会の様子はこちらでご覧いただけます。

12

(提供:2016年ジュニア・サミットin三重事務局)

4月27日(水)安倍内閣総理大臣への成果報告
討議の結果まとめた「桑名ジュニア・コミュニケ」を代表者が安倍内閣総理大臣へ手渡しました。代表して、上堀内陸王さんがスピーチをしました。

13

(提供:2016年ジュニア・サミットin三重事務局)

4月28日(木)送別レセプション
都内ホテルにて送別レセプションが行われ、「2016年ジュニア・サミットin三重」の全日程を終えました。

14

(提供:伊勢志摩サミット三重県民会議事務局)