鳥取県発『山陰海岸ジオパークと国際まんが博』 三重県立図書館と鳥取県立図書館が、交換展示を行っています Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp 2012/09/18 Tuesday 文化・レジャー, 新着情報 鳥取県発!!『山陰海岸ジオパークと国際まんが博』展を開催しています! 三重県立図書館と鳥取県立図書館が、交換展示を行っています。 三重県立図書館は、鳥取県立図書館と連携し、お互いの県のおすすめ情報を交換展示することになりました。 この展示を機に、それぞれの県民の皆様がお互いの県に関心を持ち、観光などで訪れるきっかけにしていただけたらと思います。 ○期間 平成24年9月8日(土曜日)から9月30日(日曜日) 9:00~19:00 (休館:9月10日(月曜日)18日(火曜日)24日(月曜日)28日(金曜日)) ○会場 三重県立図書館(三重県津市一身田上津部田1234 電話:059-233-1181) ○内容 山陰海岸ジオパークの景観写真 山陰海岸に生息する魚たちの写真 鳥取県の観光ポスター、パンフレット など ※鳥取県立図書館では、【三重県発!!『びっくり巨大絵本による文化施設』展】を開催しています。 Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp « 外国人住民を対象とした防災訓練 電車でゴーゴー!鉄道模型展11 » ↑↑ 次の情報 ↑↑ 外国人住民を対象とした防災訓練 2012/09/18 Tuesday 文化・レジャー, 新着情報 2012年8月18日(土)に伊勢市で「外国人住民を対象とした防災訓練」が開催されました Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp 三重県の主催で、外国人住民対象の防災訓練が伊勢市で開催されました。この防災訓練には、他県からの参加者も含めたくさんの方々が協力しました。 講座では、伊勢市の職員が、スライドショーを使って、地震が起きた時にとるべき行動や避難所に関する情報を提供しました。その他に、地震の注意報を知らせるために地域内に設置してあるスピーカーから流れる放送を聞かせてもらったり、テレビやラジオに流れる表示を見せてもらったりしました。 参加者は、災害時に配られる非常食の試食もしました。 岐阜県可児市から、多文化演劇ユニットMICHIが参加し、避難所体験ワークショップを行いました。本格的でインタラクティブなワークショップを通して、参加者は防災に関する知識を楽しく身につけることが出来ました。 まず、様々な合図に合わせて行動するゲームをしました。ゲーム感覚のトレーニングを通して、チームワークの大切さと取るべき行動について知ることが出来ました。最後には、サイレンや緊急地震速報の音が流れると、すぐに、全員が慌てずに「避難」できるようになりました。 次に、グループに分かれて、非常持ち出し品としてふさわしい物を考えるゲームを行いました。持ち出し品として欠かせない物が沢山ありました、その一つは「防寒シート」で、身体を寒さから守ることが出来ます。 [参加者がアイテムを選んでいる様子や防寒シートの映像 ] 家族によって状況が異なるということについても話していただきました。非常持ち出し品のアイテムは、各家族の特徴により、それぞれ違いがあります。共通して特に大切なものは、長期保存ができる食料品と3日分の水です。懐中電灯などは安全を確保するためのアイテムです。他に必要なアイテムとしては、薬品、ウェットティッシュ、タオルなどです。(詳しくは防災講座ビデオをご覧ください。) この防災訓練では、参加者は楽しくてインタラクティブな訓練をしながら、皆で力を合わせて解決法を考えたりして、防災に関する知識を身につけることが出来ました。 各地域で防災訓練が行われる時は、皆さんも是非参加して、災害が起きた時の正しい行動について知識を身につけましょう。 多文化演劇ユニットMICHIの住吉エリオさんから、外国人住民の防災に関する知識を向上させる活動内容に関して、話していただきました。 「MICHIというグループは、体験型学習を専門的に行っています。このセミナーの主催者から、災害時の基本的な行動に関する知識を提供するように依頼されました。私たちが伝えたかった内容を伝えることが出来たと思います。外国人住民は、訓練出来る機会が少なく、今回のセミナーは、防災に関することを学べる、とても大切な機会だったと思います。」 三重県環境生活部多文化共生課の堀切 孝良さんから、この訓練の目的を話していただきました。 「今日の目的は、外国人住民の人に、地震が起こった時にどういったことをすればいいかということを勉強してもらうためにセミナーを開きました。もう一つの目的は、災害が起こった時に、外国人の人が避難所に逃げてきますから、逃げてきた外国人を助けるボランティアの人を研修するセミナーも開きました。 今日は、岐阜県可児市からMICHIというグループの人に来てもらって、音楽とか、体を使って、ゲームをしながら、楽しく研修することができて、参加者の人も凄く楽しそうにやっていました(この後を省略したいそうです)。」 参加者はこのセミナーを通して、様々なことを学ぶことが出来ました。学んだことを活かして、今後の防災に取り組んでいってくれると思います。 [インタビュー1 ] 「このセミナーで、地震や津波が起こった時に、何をすればいいか、知ることが出来ました。以前は、何をすれば良いが分かりませんでしたが、これからは、自分の身を守ることが出来ます。」 [インタビュー2] 「このセミナーは楽しかったです。この前、地震の体験もしましたが、地震の本当の怖さが、心から(省略しても大丈夫ですか?)分かりました。ゲームも楽しかったです。ゲームを通して、避難する時に必要な物やどのように避難すればいいか、いろいろ覚えました。大変嬉しいです。」 今回の防災訓練に、外国人住民が沢山参加していただいたことに関して、主催者の方々は大変喜んでいました。 [高橋伸行さんのインタビュー] 「三重県では4年目になりますが、毎年来ていらっしゃる方も居ますし、初めての方もいらっしゃいます。非常に前向きに取り組んでいただいて、楽しく過ごせたのではないか、と思います。ボランティアさんが前向きですので、凄くいい研修だったと思っております。」 [奥村恵美さんのインタビュー] 「今日は本当に沢山の人の協力をいただいて、無事に終えることが出来ました。本当にありがとうございました。 防災訓練の方では、本当に盛り上がり、皆で楽しくかつ素早く動くということを勉強しました。 サポーターの方には、地域の人が皆で協力して、外国人の方を災害時にどうサポートするかということを、学ぶ機会になりました。 これからも、外国人の方、日本人の方共に、地震、災害に備えて、いろんな活動をしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。」 Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp