地震・津波から身を守ろう ~地震が起きた時にすること~

地震・津波から身を守ろう ~ハザードマップを確認しよう~

2024/03/13 Wednesday お知らせ, 安全

ハザードマップを確認しよう(MieInfo記事)はこちら

家族で防災会議をしよう(MieInfo記事)はこちら

建物の中で地震が起きたら…

  • 丈夫なテーブルや机の下に隠れて身を守ろう(家具が転倒したり、物が落ちてきたりすることがある)
  • 室内のガラスの破片に気を付けよう(必ず靴を履いて避難する)
  • 扉を開けて出口を確保しよう(建物や戸が変形し、戸が開かなくなることがある)

火を使って料理をしている時に地震が起きたら…

  • 台所で火を使っていたら、落ち着いて初期消火をしよう(大きく揺れている時に火を消そうとすると火傷をすることがあるので、揺れがおさまってから、落ち着いて火を消す)

お風呂、トイレに入っている時に地震が起きたら…

  • お風呂・トイレは、部屋が小さく、建物の柱が近くあることが多いので、比較的安全な場所です。あわてて飛び出さないようにしよう

寝室にいる時に地震が起きたら…

  • 枕をかかえて頭を守ろう。布団やベッドの下に隠れて身を守ろう

自動車を運転している時に地震が起きたら…

  • 急ブレーキをしないで、道路の左側に停車しよう
  • 自動車を離れる時は、キーを付けたままエンジンを止め、ドアは施錠しない(その車を他の人が移動できるようにしておく)

街中(屋外)にいる時に地震が起きたら…

  • ブロック塀や自動販売機、電柱などは倒れることがあるので注意しよう
  • できるだけ広い場所へ避難しよう(建物が倒壊することにより怪我をするリスクを減らす)
  • 徒歩で避難しよう(車での移動は原則しない)

海辺、川にいる時に地震が起きたら…

  • 地震を感じたら注意報や警報を待たずにすぐに高台に避難しよう
  • 地震を感じなくても、津波警報・津波注意報が発表されたらすぐに避難しよう
  • 津波警報・津波注意報が解除されるまで決して戻らない

地震・津波から身を守ろう ~家族で防災会議をしよう~

2024/03/13 Wednesday お知らせ, 安全

地震・津波から身を守ろう ~家族で防災会議をしよう~

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地震や津波からの被害を最小限にくい止めるためには、日ごろからの備えが大切です。家族で対策について話し合いましょう。

話し合うべきこと

地震の後に津波が来る可能性があります。家族が避難して集合する場所を決めておきましょう。家族の避難場所を決めておくと、災害後に携帯電話等が使えなくなったとしても、家族が集まることができます。

非常持ち出し品の備えをしよう

地震が起きた後や、津波が来る前には、素早く避難しなければいけません。

緊急時に、必要なものを持ってすぐに逃げられるように、すぐに持ち出すべき最低限のものをリュック(避難時に両手が自由に動かせる鞄が望ましい)にいれておこう。

非常持ち出し鞄にいれておくといい物の一例

(非常持ち出し鞄に何を入れるかについても家族で相談しましょう)

  • 食料品

飲料水(ペットボトル)、乾パン、クラッカー

  • 衣類

雨具、着替え、下着、ウインドブレーカー

  • 貴重品

現金(災害後はクレジットカードが使えないことがあります)、

パスポート、携帯電話、携帯電話の充電器

  • その他

笛(倒壊した建物に閉じ込められた時等に、周囲に自分の存在を知らせることができます)

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