地震・津波から身を守ろう ~家族で防災会議をしよう~

地震・津波から身を守ろう ~家族で防災会議をしよう~

2024/03/13 Wednesday お知らせ, 安全

ハザードマップを確認しよう(MieInfo記事)はこちら

地震が起きた時にすること(MieInfo記事)はこちら

地震や津波からの被害を最小限にくい止めるためには、日ごろからの備えが大切です。家族で対策について話し合いましょう。

話し合うべきこと

地震の後に津波が来る可能性があります。家族が避難して集合する場所を決めておきましょう。家族の避難場所を決めておくと、災害後に携帯電話等が使えなくなったとしても、家族が集まることができます。

非常持ち出し品の備えをしよう

地震が起きた後や、津波が来る前には、素早く避難しなければいけません。

緊急時に、必要なものを持ってすぐに逃げられるように、すぐに持ち出すべき最低限のものをリュック(避難時に両手が自由に動かせる鞄が望ましい)にいれておこう。

非常持ち出し鞄にいれておくといい物の一例

(非常持ち出し鞄に何を入れるかについても家族で相談しましょう)

  • 食料品

飲料水(ペットボトル)、乾パン、クラッカー

  • 衣類

雨具、着替え、下着、ウインドブレーカー

  • 貴重品

現金(災害後はクレジットカードが使えないことがあります)、

パスポート、携帯電話、携帯電話の充電器

  • その他

笛(倒壊した建物に閉じ込められた時等に、周囲に自分の存在を知らせることができます)

使い捨てカイロ

地震・津波から身を守ろう ~ハザードマップを確認しよう~

2024/03/13 Wednesday お知らせ, 安全

地震・津波から身を守ろう ~ハザードマップを確認しよう~

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南海トラフ地震が、近い将来、起きるといわれています。

地震の規模は、マグニチュード8~9のとても大きな地震です。

※南海トラフ地震とは、静岡県あたりから高知県あたりまでの南側の海で起きる大きな地震です。

その地震が起きると津波も発生する可能性があります。過去には、三重県でも巨大地震の後の津波に襲われて、たくさんの人命が失われたことがあります。

地震・津波から身を守るために、まずは自分が住んでいる地域の避難所やハザードマップを確認し、津波の浸水域や自宅周辺の状況を知りましょう。

防災みえ.jpには、各市町の避難所等の情報がまとめられています。

https://www.bosaimie.jp/static/X_MIE_ne000

津波の特徴

  • 海岸近くでも秒速10m(時速36km)ほどの速さがあり、とても速い。
  • 引き波で始まるとは限らない。
  • 川や水路をさかのぼる。
  • 30cm程度の津波でも、人は動くことができない。避難ができず、生命に危険が及ぶ可能性がある。
  • 1mの津波がくると木造家屋は部分破壊され、2mの津波で全壊するといわれている。

内閣府のホームページ【災害時に便利な多言語アプリとWEBサイト】(多言語)もご覧ください。日本の災害情報を知るのに便利なアプリや、ニュースのアプリがインストールできます。