外国人の雇用を考えるセミナー

平成25年1月30日(水)に 四日市市で 「外国人の雇用を考えるセミナー」が開催されます


日時: 平成25年1月30日(水)

13:30~16:30(13:00~ 受付)

場所: 四日市商工会議所1階ホール

四日市市諏訪町2番5号(TEL: 059-352-8194)

費用: 無料

定員: 150名(事前登録制、先着順)

申込方法: 1月24日(木)までに、所属・連絡先・名前を書いて、

メールまたはFAXで申し込んでください。

申込み・問合せ先: 三重県 環境生活部 多文化共生課

TEL: 059-222-5974   FAX: 059-222-5984

E-mail: tabunka@pref.mie.jp

内容:講演「外国人とともにつくる地域の職場」

企業の取組紹介(三重・愛知・岐阜・静岡の外国人雇用優良企業より)

*以下のような内容についても話される予定です。

・外国人を雇用して良かった点

・外国人労働者に期待している点

・企業はどのような分野で外国人を雇用していくべきか

※セミナーは、すべて日本語で行われます。

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日本語の大切さについて

2012年11月11日(日)松阪市でセミナー「就職のための日本語学習の大切さについて」が開催されました

松阪市で、日本語を学ぶ大切さを外国人住民に意識してもらうためのセミナーが開催されました。

セミナーの前半では、参加者は、松阪公共職業安定所(松阪ハローワーク)の職員の方を講師に、履歴書の書き方を学びました。

履歴書は、雇い主が仕事に就きたい人を選ぶときの大切な書類ですので、正しく記入しなければなりません。パソコンで作成して印刷することもできますが、黒いペンを使った手書きの履歴書が良いと教えてもらいました。

参加者に練習用の履歴書の用紙が配られ、各項目の基本的な書き方を教えてもらいました。

まず、氏名、生年月日、年齢、連絡先、その次に「学歴」と「職歴」(これまでの学習歴と就職先)を記入します。その他に、資格(免許など)、扶養家族、趣味、健康状態、その会社に就職したい理由などの項目もあります。

就職活動をするためには、履歴書の正しい書き方の他にも学ぶべきことがあります。面接時の態度や姿勢はとても大切なポイントです。参加者には、適切な服装についての資料が配られました。

第一印象が最も大切だということを、講師の方に教えてもらいました。適切な服装と清潔感のある印象が基本的なポイントとなります。面接では、限られた時間で面接をする人に判断されるため、細かいところまで気をつけることが重要です。

面接のアドバイス

・面接が行われる部屋へ入る前に、ドアを3回ノックして、「失礼します」と言う

・部屋へ入ったら「よろしくお願いします」と言って、座るように言われるまで、椅子の横に立っていること。座る前に「失礼します」と言う

・質問に対して、はっきりと答えること

・面接の終了時に「本日はありがとうございました」と礼を言う

履歴書や面接のポイントについての情報は、就職活動にとても役立ちます。

セミナーの後半では、日本語を身につけることの大切さを講師の方から教えてもらいました。日本語を学ぶことは、就職活動だけでなく、日常生活にも役立ちます。

平成20年以来の不景気により、多くの人が仕事を失い、日本語ができる人が優先的に雇用されるようになりました。

日常生活においても、日本語ができると、色々な面で役に立ちます。交通規制の看板、食品のラベル、取扱説明書、最新のお手洗いについている説明つきのボタン…。これらの表示や文書を読んで、理解できるようになります。

日本の学校に通っている子どもがいる家族は、学校からのお便りなどを翻訳してもらえない場合でも、その内容を読んで理解できれば、子どもの将来のための手助けができます。

今回のセミナーの参加者は、履歴書の書き方や面接のポイントについて学ぶだけでなく、日本語のレベルをチェックしたり、日本語の教材を紹介してもらったり、防災に関する資料をもらったりしました。セミナーに参加する大切さを、再度お伝えしたいと思います。様々なセミナーに参加することで、大切なことを学ぶことができ、日常生活に役立つ情報を得ることができます。