なくそう逆走!高速道路は一方通行です。

2025/05/28 Wednesday お知らせ, 安全

高速道路の逆走は、命に関わる危険行為です。

逆走事故の死に至る確率は、高速道路の事故全体に比べ約15倍にも及びます。

自ら命を落とさないために、他人の命を奪わないために、逆走防止策と対応策を身につけましょう。

逆走の可能性はすべての人にあります

間違えて、目的のインターチェンジを通り過ぎてしまったら

  • 高速道路でのUターンやバックは絶対にしないでください。
  • そのまま走行し、次のインターチェンジで降りてください。
  • インターチェンジ出口で、一般レーンをご利用いただき、料金所スタッフにお申し出ください。
  • 目的のインターチェンジまで戻ることができるように、料金所スタッフが案内します。

間違えて、高速道路の入り口に入ってしまったら

  • 一般道に戻ろうとUターン等はしないでください。
  • 入口料金所の発券機にあるインターホンから、料金所スタッフにお申し出ください。
  • 料金所スタッフの指示に従ってください。一般道に戻ることができます。

逆走事故はみんなで防ぎましょう

逆走車を見かけたら

  • 逆走車情報を見聞きしたら、速度を落とし十分な車間距離をとって走行してください。
  • 逆走車を前方に発見したら、衝突を避けるよう注意して走行してください。
  • 同乗者から110番通報をするか、最寄りのサービスエリア等の非常電話から電話をしてください。もしくは料金所スタッフへ申し出てください。

もしも、逆走してしまったら

  • 中央分離帯が左にあり、標識の裏側が見える場合、あなたは逆走している可能性があります。
  • 逆走をしてしまったら、近くの安全な場所に停車し、ハザードランプを点灯してください。
  • ガードレールの外側等の安全な場所に避難してください。
  • 110番や非常電話で通報してください。

逆走はこんなところで起きています

逆走の約6割が、高速道路の出入り口やSA・PA出入口、JCTで発生しています。標識や道路標示をしっかり確認してください。その確認が、逆走事故を防ぎます。

高速道路に乗る時、SA・PAを出る時は「標識・標示確認!」を習慣にしましょう。

「無くそう逆走」のチラシ(日本語)はこちら

ゴールデンウィーク期間(4月末~5月中旬)は、出入国在留管理局が混雑します。

2025/05/28 Wednesday お知らせ, 安全

4月末から5月中旬の期間は祝日が多いため、多くの外国人が在留諸申請のために出入国在留管理局に行きます。そのため、とても混雑し手続きにいつもよりも時間がかかることがあります。

この期間に出入国在留管理局に行く人は、できる限り公共交通機関を利用してください。

また、在留資格や在留期限に支障がなければ、5月中旬以降に在留審査の各種申請をすることをおすすめします。

なお、混雑情報等については出入国在留管理局の運営するSNSアカウント(チラシはこちら)で発信されていますので、ご活用ください。