世界遺産 - 熊野古道

「三重を知ろう」世界遺産 - 熊野古道


世界遺産(せかいいさん) - 熊野古道(くまのこどう)

熊野古道は3県(三重県、奈良県、和歌山県)にまたがるいくつかの「道」で成り立っています。
1,000年以上の歴史があり、昔も今も、熊野三山(「熊野本宮大社 (くまのほんぐうたいしゃ)」、
熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)」、「熊野那智大社 (くまのなちたいしゃ )」)
への参詣道(さんけいみち)として知られています。
中辺路(なかへち)、小辺路(こへち)、大辺路(おおへち)と伊勢路(いせじ)などの道があります。kumano kodo (2)

熊野古道を含む「紀伊山地(きいさんち)の霊場(れいじょう)と参詣道(さんけいみち)」は、
2004年7月7日に世界遺産として登録されました。
このことをきっかけに、熊野古道は世界中に知られるようになりました。

熊野古道を歩くと、心がとても安らかになります。

kumano kodo (1)

熊野古道を訪問しこの参詣道を歩けば、日本の歴史を感じ、素晴らしい自然の風景を見られます。

この映像は、伊勢路の一部であり、海山町(みやまちょう)と尾鷲市(おわせし)をつなぐ馬越峠(まごせとうげ)です。
素晴らしい自然とヒノキ林の中を通り抜けて行く、約3キロに渡る、石畳が有名な道です。

kumano kodo (3)世界遺産として登録されてから、今年で10年経ちます。
この機会に、家族でこの素晴らしい場所を
訪れるのはいかがでしょうか。
東紀州(ひがしきしゅう)周辺の景色はとても素晴らしく、
現地に住んでいる方々はとても温かいです。

熊野古道への入り口は、
尾鷲市や熊野市周辺にたくさんありますので、
一度「熊野古道センター」を訪問し、
熊野古道に関する情報を得ることをお勧めします。

熊野古道センター http://www.kumanokodocenter.com/index.html

この地域では、日本の伝統や文化に触れたり、素晴らしい景色を見たりできますので、
ご家族と一緒に訪れてはいかがでしょうか。
また、思い出に残る素敵な写真がたくさんとれる場所でもあります。

[津]「県民の日」記念事業&MieMu開館

4月19日(土)津市で「県民の日」記念事業&MieMu開館セレモニー開催

平成26年県民の日

記念事業&MieMu開館!!

 日時: 平成26年4月19日(土)10:00-16:00

場所:三重県総合文化センター、三重県総合博物館(MieMu)ほか

テーマ:今日が博物館の誕生日!~明日を生み出す力~

 

三重県総合博物館MieMu 9:00~19:00

9:00~ MieMu開館セレモニー(当日は、基本展示を無料でご覧いただけます。)

 

三重県総合文化センター(中ホール)12:30~15:15

12:30~ 県民の皆さんに参加いただいたMieMuコマーシャルの特別バージョンを放映

13:00~県民功労者表彰式(表彰後、素敵な商品があたる抽選会12:00~抽選券配布)

13:40~15:15 講演会

演題「博物館:発見と驚異の新しさに満ちた、知の楽園」

講師 東京大学総合研究博物館 教授 遠藤 秀紀 氏

プロフィール:獣医学者・比較解剖学者。パンダの「第七の指」を発見し、竹をつかむ仕組みを解明。動物の体から進化の歴史をひも解いている

 

三重県総合文化センター (大・中・小会議室) 10:00~16:00

まちかど博物館、斎宮歴史博物館、いつきのみや歴史体験館 出張展示・体験教室

 

三重県総合文化センター祝祭広場・知識の広場 10:00~16:00

64のブース出展・・・団体の活動紹介、食べ物やグッズの販売など

*販売、体験等は、材料等がなくなり次第終了します。
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