新しい在留資格「特定技能」が2019年4月1日からスタートします 新しい在留資格「特定技能」が2019年4月1日からスタートします Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp 2019/04/03 Wednesday お知らせ 2019年4月1日から、深刻な人手不足の状況に対応するため、一定の専門性や技能を持ち、即戦力となる外国人を受け入れる制度として、新しい在留資格「特定技能」が創設されます。「特定技能」には、1号と2号の2種類があり、2号は2021年度から開始予定のため、今回は1号のみについてお知らせします。 <特定技能1号の主な特徴> 業務の内容: 特定の14種類の産業分野 *詳しくはこちらのp.3を見てください 在留できる期間:通算で最長5年まで *1年、6か月または4か月ごとの資格の更新が必要 技能の水準:試験等で確認します *技能実習2号を修了した人は免除します 日本語能力の水準:生活や業務に必要な日本語能力を試験等で確認します *技能実習2号を修了した人は免除します 年齢:18歳以上 家族を連れてくること:基本的にできない *詳細な情報については、以下の法務省HPをご覧ください。(日本語のみ) http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri01_00127.html *さらに詳しい情報が必要な方や相談をされたい方は、近くの出入国在留管理庁へお問い合わせください。 出典:法務省 在留資格「特定技能」に係るリーフレット http://www.moj.go.jp/content/001290040.pdf をもとに作成 Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp « 知っておきたい!日本の医療文化とルール 平成31年度 高等学校卒業程度認定試験 » ↑↑ 次の情報 ↑↑ 知っておきたい!日本の医療文化とルール 2019/04/03 Wednesday お知らせ 知っておきたい!日本の医療文化とルール Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp 【医療機関の基礎知識】 日本の診療所、病院の多くは先着順で診察します。そのため、1~2時間も待たなくてはならない場合があります。 歯科では予約制が一般的です。診療所、病院でも予約が必要なところがあります。 http://mieinfo.com/ja/jouhou/kenkou/dentist-japan/index.html 宗教上の理由による日常生活や治療についての制限や、アレルギー体質などは、前もって受付や看護師などに伝えてください。 予約時間や面会時間は守らなければなりません。 院内では携帯電話を使用してはいけない場所があります。使用したいときは病院職員に確認しましょう 【診察に必要なもの】 ①健康保険証 ②在留カード(身分証明書) ③今まで服用していた薬など ④紹介状(あれば) 医療費は主に現金で支払います。クレジットカードが使えるところもあります。 【安心な医療のために】 言葉に不安があるときは、通訳サービスを利用してください。サービスがない場合は、日本語が堪能で、信頼できる大人に通訳を依頼しましょう。 「医療通訳がいる医療機関」 http://mieinfo.com/ja/jouhou/kenkou/tsuyaku-hospital-2019/index.html 診察結果や薬などについて、理解できるまで医師に説明を求めることも大切です。 安心して医療を受けるには、相談機関や、病院にいる医療ソーシャルワーカーを気軽に利用することが大切です。 「多言語医療問診票」「多言語診察申込書」が公開されています。症状や既往歴を日本語で説明できない人は、診察前にあらかじめ記入して持っていくと役に立つでしょう。 「多言語医療問診票」(国際交流ハーティ港南台、かながわ国際交流財団) http://www.kifjp.org/medical/index.html (18言語) 「多言語診察申込書」(AMDA国際医療情報センター) http://amda-imic.com/oldpage/amdact/PDF/jap/pl-shinsatsu-j.pdf (日本語) http://amda-imic.com/oldpage/amdact/PDF/por/pl-shinsatsu-p.pdf (Português) http://amda-imic.com/oldpage/amdact/PDF/spa/pl-shinsatsu-s.pdf (Español) http://amda-imic.com/oldpage/amdact/PDF/fil/pl-shinsatsu-f.pdf (Filipino) http://amda-imic.com/oldpage/amdact/PDF/chi/pl-shinsatsu-c.pdf (中文) http://amda-imic.com/oldpage/amdact/PDF/eng/pl-shinsatsu-e.pdf (English) ※いずれも自身の責任で利用してください。 厚生労働省のサイトにも診療申込書や問診票などが5ヵ国語(英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語)で掲載されています。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kokusai/setsumei-ml.html (日本語) 【薬局】 医療機関で処方せんをもらったら、調剤薬局へ行きます。 処方せんには有効期限があります。 ※この記事は主に「多言語生活情報」(一般財団法人自治体国際化協会)を参考にして作成しました。もっと詳しく知りたい方はこちらをごらんください。 http://www.clair.or.jp/tagengorev/ja/f/index.html ※次のサイトもごらんください。 「外国人のための医療ガイドブック」(多文化共生センターきょうと) https://www.tabunkakyoto.org/%E5%A4%9A%E8%A8%80%E8%AA%9E%E8%B3%87%E6%96%99/ (やさしいにほんご、English、中文、한국조선어) 「外国人結核電話相談」(公益財団法人結核予防会) http://www.jata.or.jp/outline_support.php#jump4 (日本語、English、한국어、中文、Tiếng việt等) http://www.jata.or.jp (結核研究所のトップページ) Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp