この夏の省エネ・節電の取組について(2013)

昨年に続き、省エネ・節電にご協力おねがいします

2013/06/06 Thursday お知らせ, ピックアップ

この夏の省エネ・節電の取組について
~三重県民の皆さまへの呼びかけ~

 

一昨年3月11日に発生した東日本大震災による福島第一原子力
発電所の事故以降、この夏も厳しい電力需給状況が予想されます。

 

4月26日、政府から「平成25年度夏季の電力需給対策につい
て」が発表され、7月1日から9月30日までの平日(ただし、8
月13日から15日までを除く)、9時から20時までの間、具体的
な数値目標を設けない節電に取り組んでいくこととなっています。

 

県では、県庁ISO14001の取組を進め、既にクールビズの
前倒しなどを行っていますが、庁舎内における冷房や照明等の省エ
ネ・節電やLED照明への切り替えなどを通じて、この夏の電力消

費を、猛暑であった平成22年比で最低5%節減するように努めて
いきます。

 

県民・事業者の皆さまにおかれましても、昨夏に引き続き、省エ
ネ・節電にご協力いただきますようお願いします。

具体的な取組の事例としては、

・ エアコンの温度28℃設定(設定温度を2度引き上げた場合、10%削減)

・ 不要な照明の消灯(5%削減)

・ 冷蔵庫の設定を「中」に、扉の開閉時間を減らし、食品を詰め

込みすぎないようにする(2%削減)

・ 使わない機器はコンセントからプラグを抜く待機電力のカット(2%削減)など、
生活スタイルや事業活動を見直していただき、無理のない範囲で

省エネ・節電にご協力をお願いします。

なお、高齢者や乳幼児等の弱者、熱中症等への健康被害に対して
はご配慮をお願いします。

平成25年5月30日

firma

医療通訳(スペイン語・ポルトガル語)の配置が始まりました

2013/06/06 Thursday お知らせ, ピックアップ

県内の医療機関等に医療通訳を配置しています

医療通訳(スペイン語・ポルトガル語)の配置が始まりました

県内の医療機関等に医療通訳を配置しています

三重県では、ポルトガル語・スペイン語の医療通訳のニーズが高い医療機関等に、モデル的に医療通訳を配置し、外国人住民が医療を受けやすい環境づくりを進めています。

本事業は、平成26年3月末までを事業期間として、公益財団法人三重県国際交流財団に委託しています。

 

1 事業概要

(1) 実施方法

・ポルトガル語・スペイン語の医療通訳のニーズが高い医療機関等のうち、医療通訳の今後の配置について検討している機関等に医療通訳を配置します。

・医療通訳(ポルトガル語2名、スペイン語2名)は、それぞれ週に4日ずつ、医療機関等に駐在します。

 

(2)配置医療機関等

三重県立総合医療センター ポルトガル語 毎週月曜日、木曜日 5月20日開始

市立四日市病院      ポルトガル語 毎週火曜日、金曜日 5月21日開始

鈴鹿中央総合病院     ポルトガル語 毎週火曜日、金曜日  6月4日開始

鈴鹿市保健センター    ポルトガル語・スペイン語 月4回(水曜日、木曜日)

5月29日開始

三重大学病院       スペイン語  毎週月曜日から木曜日 5月20日開始

三重中央医療センター   スペイン語  毎週月曜日、金曜日 6月10日開始

 

2 医療通訳の利用方法

上記医療機関等に通訳者が常駐しています。利用にあたっての予約は必要ありません。

利用料は無料です。

 

3 問い合わせ先

(公財)三重県国際交流財団(MIEF) 電話:059-223-5006

Fax:059-223-5007

E-mail:mief@mief.or.jp