ブラジル人に対する査証の要件緩和決定への三重県知事コメント


 

昨年8月ブラジルを訪問した際、県人会関係者など日系人を中心にお会いした方々から、ブラジル人が日本を訪問する際の短期滞在査証の免除措置について、私自身が強い要望をお受けしました。

その後、関係者の皆様とともに様々な形で国への提言活動を積極的に行ってまいりましたが、今回、最初のステップである短期滞在数次査証(マルチビザ)の導入決定について、ブラジルを訪問中の総理から両国による共同声明の中で発表がありました。私のブラジル訪問からわずか1年という短期間での朗報であり、また、ブラジルの県人会関係者の悲願でもあり、私としても感無量です。ともに要望活動にお取り組みいただいた関係自治体、議会関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

今回マルチビザ導入を決定していただきましたが、今後、できるだけ早期に実施に移られ、その後ビザ免除というステップへと進んでいただきたいと思います。今回の決定を契機に、県の姉妹提携先であるサンパウロ州をはじめとするブラジルと日本との間で、より一層の交流が進むことを期待しています。

 

平成26年8月2日

 

    三重県知  事鈴木英敬