三重県立みえこどもの城 三重県松阪市 「三重県立みえこどもの城」 についての紹介ビデオ Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp 2012/06/26 Tuesday 文化・レジャー http://mieinfo.com/videos/videos/2012/gov/2012/06/24-05%20mie%20kodomo%20no%20shiro.mp4 三重県内に、子供向けの楽しい行事やエンターテイメントを提供している施設があります。 それは、「三重県立みえこどもの城」です。MAPみえこどもの城(MAP=みえアドベンチャーパーク)は松阪市にあり、家族全員が様々な形で楽しむことができます。 このビデオでは、みえこどもの城の主な施設やアトラクションを紹介します。どうぞご覧ください。 3階には、アートスペースとドームシアターがあります。 《アートスペース Art Space》 このスペースでは、各種工作、陶芸などの体験ができます。スタッフの指導を受けながら、子供たちの才能が引き出されます。 1階の受付に、当日のクラフト体験の情報が出ています。参加する場合は、受付横の自動販売機で材料代を支払ってください。出来上がった作品は、持って帰ることができます。とても面白いスペースです。 また、アートスペースには、無料で楽しめる粘土コーナーもあり、だれでも自由に楽しむことができます。 《ドームシアター(プラネタリウム)Dome Teather 》 ドームシアターは、みえこどもの城のメインアトラクションかもしれません。ここでは、映画を観ることや、プラネタリウムで空、星や宇宙に関する知識を得ることができます。 このドームは三重県内で一番大きく、定員は220人です。各上映は大人400円、小学生~高校生200円、3歳以上の幼児100円です。安くて、楽しくて、お得です。 2階には、プレイランドと舞台スペースがあります。 《プレイランド Play Land》 このスペースでは、子供から大人まで楽しむことができます。遊具や設備がたくさんある楽しい環境のなかで、子供たちは確実に楽しめます。200円で45分間も楽しむことができます。 付き添いの保護者は無料で入場できます。プレイランドの設備のひとつに、クライミングォールがあります。さまざまな年齢の方が、壁登り体験を楽しむことができます。少しずつレベルアップし、より高い地点を目指しながら登ることができます。靴底がきれいにしてある上履きまたは専用シューズを持参する必要があります。 プレイランドの隣には、ジェットコースターや海底など、さまざまな環境の体験ができるシミュレーターライド(1回200円)もあります。 《舞台スペース Stage Space(あそぼうコーナー Asobou Corner)》 このスペースでは、歌やダンスなどのイベントが行われます。観るだけでなく、一緒に参加できるイベントもあります。 イベントがない時には、あそぼうコーナーとして、子供たちが自由に遊ぶためのおもちゃが置いてあります。このスペースで休憩をすることもできます。 館内には、飲み物とアイスクリームの自動販売機しかありませんので、一日中館内で過ごす予定なら、お弁当などを持って行くことをおすすめします。 1階には、イベントホールとプレイルーム、サイエンスルームがあります。 《イベントホール(展示スペース)》 イベントホールでは、季節に合わせたさまざまなイベントや展示が行われます。 子供たちが実際に体験できるコーナーもあります。クリスマスシーズンには、クリスマスイルミネーションを観ることができます。 昼間でも見られるので小さいお子様連れのファミリーにおすすめです。 《プレイルーム Play Room(カプラの部屋 KAPLA Room)》 このスペースでは、子供から大人まで、「カプラ」を使って、想像力を膨らませながら楽しむことができます。「カプラ」とは積み木のような木片のおもちゃで、積み重ねていき、橋、ビル、タワーなど、さまざまな作品を作ることができます。 集中力や創造力を鍛えることができます。作品例の写真を見ることができる本もあります。 無料で楽しむことができます。 その他、1Fにはサイエンスルームがあります。土曜日、日曜日には科学工作を行っています。 今日は、みえこどもの城をご紹介しました。みえこどもの城は、言い換えると、「三重県に住んでいる子供たちのためのお城」です。子供たちにとって特別な場所で、今までとは違う体験をし、楽しい一日を過ごすことができます。クラフト体験や映画やプラネタリウムを通して、新しい知識を得ることもできます。 レストランは残念ながらありませんが、軽食やお弁当を持参して、飲食が可能なスペースを利用してください。 《開館時間・交通アクセス》 みえこどもの城の開館時間は、9時30分から17時までです。休館日は、基本的には月曜日と祝日の翌日ですが、ホームページに掲載されているカレンダーでご確認ください。 電話番号は、0598-23-7735です。日本語のみの対応です。 詳しい情報はホームページをご覧ください。 http://www.mie-cc.or.jp/map 《交通アクセス Acesso》 公共交通機関をご利用の方は、松阪駅から三重交通バス11、12、14番系統に乗り、「中部中学校前」で下車してください。みえこどもの城まで歩いて約12分です。 Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp « ストレス解消セミナー 子ども美術館 Part 8 » ↑↑ 次の情報 ↑↑ ストレス解消セミナー 2012/06/26 Tuesday 文化・レジャー 2012年06月24日(日)に伊賀市で「ストレス解消セミナー」が開催されました。 Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp 伊賀市で、ストレスに関するアドバイスや情報を提供するセミナーが行われました。現代社会では、数多くの人がストレスを抱えていますが、気付かない人も居れば、正しい治療法がわからない人もいます。 三重県立こころの医療センターの臨床心理士、榊原規之さんに講師を務めていただきました。セミナーの始めに参加者に一つの質問をしていただきました:日常生活のなかで何に対してストレスを感じますか。 参加者からいろいろな答えがありました。仕事や言葉の理解や日常生活のトラブルなどがありました。講師の方から、ストレスの原因は沢山あることを教えてもらいました。主な原因はこちらです: 食生活 気温の変化 就職や職場環境 日常生活 住宅 ライフスタイル 人とのかかわりが、精神面で一番ストレスを与える原因になります。コミュニケーションが取りにくい場合には不安を感じます。 講師から、こういう日常生活のストレスからは解放されないということを語ってもらいました。さらに、その原因がストレスを引き起こすのではなくて、私たちの扱い方がストレスを引き起こすのだということを教えてもらいました。 ストレスの手前に三つの信号があります。これに気がつくことが大切なポイントとなります。 1、日常生活のなかでの出来事によって、ストレスがたまっていく。 この段階では、気分が悪くなったり、イライラしたり、すぐに切れたりします。 2、たまったストレスはあるエネルギーを発生して、様々な形で発散する。 人によっては、発散させる時に叫んだりします。 3、ストレスを発散させた後に、人によっては大きなダメージを受けるリスクがあります。主なダメージは以下のとおりです: 1、体力的:疲労や頭痛や筋肉痛などを感じる 2、精神的:落ち着きが無かったり、我慢できなかったりして、集団行動ができなくなるなど 3、反応:怒りやイライラ感やうつ状態 ストレス状態で生活することが普通の生活だと思ってはいけません。そのストレスをどのように扱うのかが一番大きな問題です。 ストレスの扱い方にはいくつかのステップがあります: 単純に身の回りに注目をする。場合によっては、自分自身が自分にストレスを与えているかもしれません。 余分なもの買ったり、コーヒーの飲みすぎや甘いものの食べ過ぎ、小さな出来事に対して心配をしたり、機嫌が悪かったり、孤立状態になったり、話す機会が少なくなったり、集団生活を避けたりするなどが、ストレスが体内にたまっているサインです。こういうパターンに当てはまりますか。 ストレス予防に取り組む ウォーキングやスポーツなどの運動をすれば、ストレスが原因で体内にたまっているエネルギーを発散できます。その他に、エンターテイメント、ダンス、カラオケ、音楽などでもストレス発散ができます。 会話をしたり、集団行事や何かの集まりに参加したりすることも健康的です。簡単に言うと、体力的または精神的なダメージを受ける前に、たまっているストレスを発散させることが大切です。 こういう取り組みでもストレス解消ができない場合には、病院で受診をした方がいいです。 ストレスの症状を和らげるために、参加者はリラクゼーションの方法を体験しました。 セミナーの最後に、参加者からリラクゼーション法に関する感想を挙げてもらいました。 講師の方に、今回のセミナーについて話していただきました。 [講師のインタビュー] 「外国から日本に来られて、言葉が違ったり、生活環境が変わって、ストレスが溜まりやすい状況です。そういう自分に気づいて、上手くストレスに対処してもらうことを勉強してもらう目的で、こういう会がありました。」 一人の参加者に、感想を聞きました。 「ストレスを抱えている人は大勢いて、多少、病を抱えています。治療法などの知識を得るのはとても大切(だ)と思います。日本語が出来なくて、環境に慣れないことがきっかけでストレスを抱えてしまい、友だち関係ができず、ネガティブな思いを心に沢山ため込んでしまいます。 三重県内で、こういうセミナーをもっと行ってほしいです。」 Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp