三重を知ろう ~ 日本の原風景 伊勢志摩の素晴らしい景色 ~ 「インスタミート@伊勢志摩国立公園」ツアー同行記 Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp 2018/02/14 Wednesday 三重を知ろう, 文化・レジャー http://mieinfo.com/videos/2017/JP-IseShima-Video.mp4 三重県には自然や文化などを楽しむことができる場所が多くあります。 2016年の伊勢志摩サミットの開催地に選ばれた伊勢志摩は、伊勢志摩国立公園に指定されており、日本の原風景とも言える美しい自然が残っています。伊勢神宮・海女文化・真珠養殖発祥の地としてよく知られているこの地域は、古くからの文化、伝統が受け継がれている地でもあります。 今回、SNS等で発信したくなるような写真撮影ができるスポットのツアー、「インスタミート@伊勢志摩国立公園」に同行しましたので、その内容を通じて、伊勢志摩の魅力をご紹介します。 まだ、伊勢志摩のことをよく知らない、行ったことがないという方は、是非、この場所を参考に訪れてみてください。本当に素晴らしい景色や文化に出会うことができます。 朝熊山(あさまやま) まずは伊勢市と鳥羽市を結ぶ伊勢志摩スカイラインから始まります。1250円(普通自動車)の通行料金がかかりますが、とても気持ちの良いドライブコースと絶景があなたを待っています。 伊勢市方面からスタートした私たちが初めに訪れたのは朝熊山展望台でした。見晴しが良く、壮大な景色を望むことができる、おすすめの場所です。 朝熊山は伊勢志摩国立公園の中に位置し、日本百景にも選定されている三重の観光スポットです。初日の出の名所であるこの山は、伊勢志摩の代表的な霊山として知られています。標高555mの山頂の展望台からは、伊勢湾に浮かぶ島々がよく見えます。天気が良い日には、南アルプスや富士山が見えることもあります。 [インタビュー 小林あつし - 岐阜県] 「天気にも恵まれていますしこの青空と心のあらわれるような素晴らしい風景に感動しながらシャッターを切らしてもらいました。非常に素敵なところで、何度も来たいところ、何度も撮ってみたい光景です。」 来てよかったですか。 「そうですね。もちろんです。」 山頂では足湯を楽しむこともできます。 ウェブサイト:https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_1609.html Googleマップ:https://goo.gl/maps/Cw3jnqy1jJm 金剛證寺(こんごうしょうじ) 次のスポットは朝熊山展望台の近くにある、金剛證寺(こんごうしょうじ)です。入場料は無料です。伊勢神宮の鬼門を守る寺として、神宮の奥之院ともいわれ、「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭に唄われているように、参宮を終えた人々は、こちらにも参詣するのが一般的でした。 外側の朱塗りと、内側の金箔押が美しい本堂の摩尼殿は、国の重要文化財に指定されています。 ウェブサイト:https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_3035.html Googleマップ:https://goo.gl/maps/mzua2FVt6nP2 英虞(あご)湾 伊勢志摩スカイラインを進むと鳥羽市につきます。鳥羽市から、車でさらに40分ほど行った志摩市の賢島港があります。ここでは、遊覧船からならではの美しい英虞湾が楽しめます。料金は大人一人1,400円から、です。 英虞湾も伊勢志摩国立公園の中に位置し、複雑な海岸線のリアス海岸が特徴です。真珠の生産が盛んで、8世紀頃から真珠を出荷していました。19世紀末に真珠の養殖技術が始まってからは、真珠養殖の一大産地となっています。 様々な形に浮かぶ無数の島や半島は、言葉では言い表せない美しさを持っています。それらを写真に収めるのも楽しいですが、心地よい良い風を受けながら眺めるその風景は、きっと心に残るものとなるでしょう。 ウェブサイト:https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_6701.html Googleマップ:https://goo.gl/maps/9KtvxKbmFjx 桐垣(きりがき)展望台 最後に桐垣展望台を紹介します。一年をとおして美しい写真を撮れる場所ですが、午後の風景は一番おすすめです。 桐垣展望台は英虞湾の東側に位置する展望台で、右に賢島、正面に間崎島、左からは前島半島がのびています。志摩市の代表的な夕日の名所で、多くの写真愛好家がこの地を訪れます。夕陽に染まる英虞湾の景色の美しさは感動的で、実際に見に行く価値があるものです。ぜひ英虞湾周辺を訪れたときは、一度行ってみてください。駐車場と利用料金は無料です。 [インタビュー 真鍋さん - 滋賀県] 「今日、最後に夕陽を撮りにここに来ました。あまり焼けなかったこともあるが、雲をながして、長時間露光で仕上げた一枚を撮ってみました。雲の流れもよく、非常に良い一枚になりました。焼けている日にはすごくロケーションがいいので、おすすめの撮影地になると思います。」 ウェブサイト:https://www.iseshima-kanko.jp/spot/1338/ Googleマップ:https://goo.gl/maps/fnm8cynG7e52 このビデオでは、伊勢志摩の魅力のほんの一部を紹介しました。この他にも「インスタ映え」するスポットがいっぱいあります。また、伊勢志摩国立公園は、ほかの国立公園に比べると、民有地の割合が96%と非常に高く、住んでいる人も非常に多いため、地域の方たちの生活、歴史、文化、風習などに深く触れることができるのが特徴です。 美しい自然はもちろん、特徴的な郷土料理や歴史あふれる寺社、テーマパークやリゾートホテルなどもあり、家族連れや友達同士、または一人旅など、多彩なニーズにこたえてくれる地域です。ぜひ、伊勢志摩に来て、その魅力を体感してください。 三重についてもっと知りたい方はMIEINFOの「三重を知ろう」セクションをご覧ください。友人や家族と一緒に魅力あふれる三重県で楽しい一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。 http://mieinfo.com/ja/category/mie-o-shiro Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp « 「第11回美し国三重市町対抗駅伝」を開催します 就学に必要な費用の援助について » ↑↑ 次の情報 ↑↑ 「第11回美し国三重市町対抗駅伝」を開催します 2018/02/14 Wednesday 三重を知ろう, 文化・レジャー 「第11回美し国三重市町対抗駅伝」を開催します Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp スポーツを「する」「みる」「支える」という県民の皆さまのスポーツ意識の高揚と、ジュニア世代の発掘・育成や県内各市町の活性化及び更なる交流・連携の促進を目的として、「第11回美し国三重市町対抗駅伝」を開催します。 駅伝当日は広い範囲で交通規制が予定されていますので、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 開催日 2018年2月18日(日) 8時45分スタート ※雨天決行 コース 三重県庁前(津市)~三重交通G スポーツの杜 伊勢 陸上競技場(伊勢市) 10区間 42.195km 主催 第11回美し国三重市町対抗駅伝実行委員会(会長 三重県知事 鈴木英敬) 参加者 三重県内各市町の代表チーム 主な交通規制 〇9:00~11:45までの間、県道鳥羽松阪線(松阪市宮町交差点~度会橋西詰交差点)は上下線の通行が制限されますので、南勢バイパス(国道23号線)をご利用ください。 〇10:00~11:15までの間、伊勢神宮外宮から宇治浦田町交差点方向(御木本道路)が通行止めとなります。競技進行の状況により、通行止めの時間帯は多少前後することがあります。 〇交通規制・う回については、現場警察官の指示、配置員の案内に従ってください。 〇駅伝コース内に自動車を駐車しないようにしてください。 ゴール地点の陸上競技場では市町交流市場(物産展)も開催しています! 開催時間 10時 ~ 14時 三重のご当地グルメが大集合します!皆さまぜひお気軽にお越しください。 ※交通規制の詳細及び市町交流市場については下記リンクをご参照ください。(日本語のみ) https://www.kankomie.or.jp/lsc/upfile/event/65/86/36586_1_file.pdf?1516683585 お問い合わせ先 三重県地域連携部 スポーツ推進局スポーツ推進課 〒514-8570 津市広明町13番地(本庁2階) TEL 059-224-2986 FAX 059-224-3022 E-mail sports@pref.mie.jp Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp