地震が起きたら、あなたならどうしますか?

3月22日(金)津市で地震・津波への備えについてのセミナーが開催されます。

2013/03/21 Thursday セミナー・イベント

  • 東日本大震災から 2年が経ちました。
  • あなたは、災害について 考 えたことがありますか?
  • その時のための準備をしていますか?
  • 今が大丈夫でも明日のことは誰にも分かりません。
  • 一緒に災害時のために備えましょう!是非、参加して下さい!

講座 の内容 :

  1. 地震・津波への備え
  2. 地震が起きる前と起きた時に気をつけることを覚えましょう。

場所:アスト津3 階  交 流 スペース A(津市羽所 町 700番地)

日時:3 月 22日(金)11:30~12:30

主催:三重県

協力:三重国際交流「学びあいの会」

問い合わせ:三重県国際交流財団(MIEF)
〒514-0009 津市羽所町700 番地 アスト津3 階
Enquiries: Mie International Exchange Foundation (MIEF)
〒514-0009 Tsu-shi, Hadokoro-cho 700 UST-TSU 3F
Tel:059-223-5006 Fax:059-223-5007
Email: mief@mief.or.jp

terremotos

PTA – 父母と教師の会

2013/03/21 Thursday セミナー・イベント

日本・「PTA(ピー・ティー・エー)父母と教師の会」について

日本には、児童・生徒を色々な面で支援することを目的とした「PTA(ピー・ティー・エー)」という保護者と教師の会があります。
PTAは、各学校単位で組織し、保護者と教師が共に協力し、情報や意見を交換しながら、児童・生徒の教育環境をより良くするための支援をします。

外国人の保護者がPTAに加入するメリットの一つは、日本人や他の外国籍の保護者とのつながりができることです。このつながりのおかげで、講習や学生支援など教育に関する情報を得ることができたり、自分の子どもと他の児童・生徒との関係がより良くなったりします。また、親が積極的に学校生活に協力している姿を見ると、子どもは励まされます。

もし、現在PTAに加入していないなら、子どもが通っている学校の先生に相談をしてください。PTAは、子どもの学校生活に協力することができる、とても大切な手段です。
三重県PTA連合会の会長から、この組織に関する情報をいただきました。
[安藤 大作 三重県PTA連合会」

PTAは何をしますか。
「PTAは学校とか先生方、それから地域の方々と協力をして、力を合わせて、子ども達のために、例えば子育ての勉強会をしたり、学校のいろんな問題について話し合ったり、いじめとか、差別とか、そういうのを無くしていこうと、解決するために話し合ったり、学校の行事、運動会とか、文化祭、色々な行事を、一緒になって手伝ったり、または、子どもたちが通学する安心とか、車が危ないとか、そういうのをパトロールしたり、とにかく、子どもたちのために、親だけでなくて、学校と廻りの地域の人たちとが協力して、力を合わせていこうと、そういうところです。」

いつ集まりますか。
「PTAの役員を決めるのに、一年に一回春に集まって、役員になると、だいたい月に一回とか、二カ月に一回とか集まって、いろんなことを決めます。そこで決まったこと、例えば、パトロールとか、文化祭とか、運動会とかの手伝いとか、それから学校の先生と一緒になってクリーニングするとか、そういった活動は、年に四回とか五回とか集まります。」

会費はいりますか。
「会費は、子ども一人とか一家族当たりで、一年間に百円、二百円のところから、五百円ぐらいのところまで、その地区によって、地域によってバラバラですけど、だいたいそれぐらいの会費です。」
参加する義務がありますか。
「義務はありません。義務はありませんけれども、大勢のほとんどの人達が、もうほぼ皆が参加していますから、できるだけ参加してもらうことで、ネットワークもしっかりと作れて、いいと思います。」

参加すると、どんな良いことがありますか。
「まず、親同士のネットワーク、子育てに関するネットワーク、これがしっかり作れて、いろんな困っていることとかが、ネットワーク、情報が沢山入ってくることによって解決できる。それから、自分だけじゃなくて、ひとりじゃなくて、沢山の仲間がいるということを感じることが出来ると思います。それと、先生たちと話をする機会が沢山持てますから、学校のいろんな問題、さっき言いましたように、子ども達の友だちのこととか、いろんな問題について話し合うチャンスがあったり、あと、通学の安心・安全の事について『あそこをもう少しパトロールしてください』とか、学校の運動会とかの行事を『もっとこういう風にしたらどうか』とか、『学校にもう少しクーラーをつけたらどうか』とか、いろんなそういう設備のこととか、一緒になって、考えて話し合える機会が持てる、というところは良いところだと思います。」

外国人住民へのメッセージ
「私たちも外国人の方たちにもっと声を掛けて、『一緒に仲間、パートナーとしてやりましょう』ともっと声を出していかないといけないと思いますし、外国人の方も、もっとどんどん一緒になって、『一緒にやりましょう』と言っていただいて、子ども達のために、皆が一つになれたらいいなと思いますから、皆でやりましょう。」