台風が近づいています(2024年8月26日)

台風が近づいています(2024年8月26日)


強い台風10号が日本に近づいてきています。8月27日以降は、とても強い風が吹き、大雨が降る見込みです。インターネットやテレビを活用して、台風の情報を得るようにしましょう。そして、台風の備えを行いましょう。

台風に備えてするべきこと(例)

  • 避難所の場所、行き方を確認する
  • 災害時非常用持ち出し品(お金、水、着替え等)を点検する
  • 屋外に置いてあるものが風で飛ばされないようにする

「秋の全国交通安全運動」を実施します

「秋の全国交通安全運動」を実施します

秋は、日に日に日没時間が早くなり、夕暮れ時から交通事故のリスクが高くなります。

また、秋の行楽シーズンを控え、外出の機会が増えると交通事故の多発も懸念されます。

このような中、ちょっとした油断や不注意で、交通事故を起こさないよう、一人ひとりが交通安全意識を高め、気持ちと時間にゆとりを持って安全運転に努めましょう。

1 期間

2024年9月21日(土)から9月30日(月)までの10日間

(9月30日(月)は「交通事故死ゼロを目指す日」です)

2 運動の重点

(1)反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止

○夕暮れ時や夜間に外出する際は、反射材用品やLEDを着用してご自身の命を守りましょう。

〇令和6年7月末現在における交通事故死者の約4割が歩行者となっており、歩行者側に違反のある事故も発生しています。

〇歩行者の方は、ご自身の命を守るために、近くに横断歩道があれば横断歩道を渡るなど、交通ルールを必ず守りましょう。

〇また、「歩きスマホ」は周囲への注意が散漫となり、交通事故につながる大変危険な行為ですのでやめましょう。

(2)夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転等の根絶

○自動車は早めのライト点灯とハイビームの活用により、交通事故防止に努めましょう。

○夜間帯は、速度を落とし、ハイビームとロービームの切り替えをこまめに行いましょう。

○飲酒運転は犯罪で、重大な責任を負うことになります。

○飲酒運転をしないことはもちろんですが、運転する人にお酒を勧めること、お酒を飲んだ人に車を提供すること、飲酒運転の車に同乗することも処罰の対象となります。

○飲酒運転のほか、妨害運転についても、重大事故につながる危険な行為です。

○「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持った運転を心掛け、交通事故を防止しましょう。

(3)自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

○自転車は、誰もが気軽に乗れる乗り物ですが、「車両」の仲間として交通ルールを守らなければなりません。

○ご自身の命を守るために、自転車を利用する全ての人が乗車用ヘルメットを着用しましょう。

○二人乗り、並進、自転車運転中の傘さし、スマートフォン・イヤホンの使用等がご自身や周囲の人に及ぼす危険を自覚し、危険な運転は絶対にやめましょう。

○一定の基準を満たす電動キックボード等は、特定小型原動機付自転車となり、一般の原動機付自転車とは異なった区分となりますが、ナンバープレートの取付や自動車損害賠償責任保険等への加入義務などの交通ルールが定められています。

○基準を満たさない電動キックボードは特定小型原動機付自転車に該当せず、一般原動機付自転車となりますので注意が必要です。

○電動キックボード等を利用される場合は、必ず交通ルールを守り、安全に利用しましょう。

秋の全国交通安全運動啓発チラシはこちら

3 問合せ先(日本語のみ)

三重県 環境生活部 くらし・交通安全課 交通安全班

電話番号:059-224-2410