縁博(えんぱく)みえ2014 6月のイベント

4~11月まで開催されている「縁博みえ2014」6月のイベント紹介


「美し国おこし・三重」のパートナーグループをはじめとするさまざまな主体が、県内各地で実施する地域づくりイベント等を集めた博覧会です。

「縁づくり」をキーワードとして、県内外の参加者と交流を深める集客・交流イベント展開されます。

 

実施期間:平成26年4月~11月

実施場所:県内各地

6月のイベントの一部をご紹介します。

 

「あじさいまつり」

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日時:平成26年6月22日(日)午前9時30分~午後2時30分

場所:いなべ市北勢市民会館駐車場

(〒511-0428 いなべ市北勢町阿下喜3083番地1)

T E L 0594-72-2355

料金:無料

あじさいが咲き誇る万葉の里公園で、様々なイベント及びバザーを開催。スマイルフェスタinいなべも同時開催。

 

「フリーマーケットin四日市ドーム」

日時:平成26年6月22日(日)

場所:四日市市四日市ドーム

(〒510‐0012 三重県四日市市大字羽津甲5169)

T E L 059-320-0133

料金:前売り400円・当日600円・小学生以下無料

出店700ブース、来場者5000人の県内最大級のフリーマーケット。飲食・物産展の他、四日市ふるさとマルシェを同時開催。

 

「花とホタルの散歩道」

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日時:6月下句まで

場所:尾鷲市向井村嶋滝(熊野古道センター横)

T E L 0597-22-4403

料金:無料

昼間はハンカイソウの花を眺めながら涼しげな滝へ。夜は滝の音とホタルの幻想的な世界へ。懐かしくもあり新しくもある空間です。

 

上記以外のイベントについては、ガイドブックをご覧ください。http://www.pref.mie.lg.jp/UMASHI/HP/enpaku/2014/enpaku2014_guidebook.pdf

 

伊勢型紙・三重の伝統

「三重を知ろう」伊勢型紙・三重の伝統

このビデオでは伊勢型紙を紹介します。伊勢型紙は国指定伝統的工芸品であり、三重県の大切な伝統文化のひとつです。

Ise Katagami 1

伊勢型紙は紙に模様を彫って型をつくる芸術品で、江戸時代には着物の模様を染めるために使われていました。作成するには高度な技術と根気が求められ、一つひとつがユニークで品質の高い芸術品に仕上がります。

Ise Katagami 5

[ インタビュー① 神谷省三さん – 鈴鹿市伝統産業会館」

伊勢型紙は元々着物の柄を染める用具であります。伊勢型紙に模様が彫ってありまして、それで生地を染めて、着物の柄にするのが伊勢型紙ということであります。

Ise Katagami 2

伊勢型紙の由来は不明です。数百年前から、着物の生地に模様を付けるために、この技術が使われていました。

[ インタビュー② 神谷省三さん – 鈴鹿市伝統産業会館」

伊勢型紙の歴史についてはいろいろ諸説がありまして、千年という説もあるのですが、千年というのは伝説に近いものがあります。歴史で確実に出てくるのは400年くらい前の室町の末期で、伊勢型紙を彫っているのがちゃんと絵で表現されています。

Ise Katagami 3

この伝統的な技術のことをもっと知りたいと思った方は、鈴鹿市にある「鈴鹿市伝統産業会館」を訪ねてください。詳しい情報と作品や写真の展示、伊勢型紙に関する道具などが見られます。鈴鹿市伝統産業会館では、伊勢型紙の作品や道具の販売もしています。

その他にも伊勢型紙の無料体験も行っています。詳しい情報は、鈴鹿市伝統産業会館の窓口に問い合わせてください。

Ise Katagami 4

[ インタビュー③ 神谷省三さん – 鈴鹿市伝統産業会館」

伊勢型紙の体験ということで、しおりの体験を一人一点、無料でできます(9名以内)。団体で訪れる場合には1枚100円となりますが、個人で来られる人は一点無料でできますので、是非来ていただいて体験もしていただくようお願いをしたいと思います。

鈴鹿市伝統産業会館の定休日は月曜日で、営業時間は9時から16時30分までです。ご家族と一緒に、この伝統的な芸術品について知ったり、体験したりして楽しい一日を過ごしてみませんか。