(2016年1月)県営住宅の定期募集について 県営住宅の定期募集について (平成28年1月募集) Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp 2016/01/07 Thursday 住まい, 情報 申込受付期間: 平成28年1月5日(火)から平成28年1月31日(日)まで 住宅についての基本情報(場所、間取り、家賃など)、申込方法などの情報はウェブページに詳細な情報が掲載されますので、ご確認ください。 http://www.pref.mie.lg.jp/JUTAKU/HP/kenju/index.htm 「入居申込資格」、「入居に関する留意事項」などは、上記ウェブページで、いつでもご覧いただけます。 *情報はすべて、日本語です。 定期募集日程(募集期間は毎年同じです。) 募集月 郵送による申込受付期間 抽選予定日 入居指定日 4月募集 募集開始日~30日 5月中旬 7月1日 7月募集 募集開始日~31日 8月中旬 10月1日 10月募集 募集開始日~31日 11月中旬 1月1日 1月募集 募集開始日~31日 2月中旬 4月1日 ※募集開始日は、募集月の最初の火曜日又は金曜日です。ただし、1月募集は、1月4日以降の最初の火曜日又は金曜日です。 問い合わせ先:三重県県土整備部住宅課住宅管理班 電話:059-224-2703 (*対応は日本語のみ) このリンクで、住宅に関する最新情報をチェックしてください。 Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp « いろいろな国の文化を知ろう [伊賀] 消費者トラブル防止セミナー » ↑↑ 次の情報 ↑↑ いろいろな国の文化を知ろう 2016/01/07 Thursday 住まい, 情報 いなべ市で多文化共生啓発イベントが開催されました。 Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp 三重県には多くの国籍の方が住んでいますが、お互いの習慣や文化を理解することが難しいときもあります。 国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的違いを認め合い、社会の一員として一緒に生きていけるような多文化共生社会をめざして、三重県は毎年多文化共生啓発イベントを実施しています。イベントでは、各国の文化を楽しく紹介したり、実際に世界の遊びなどを体験することで、日本人と外国人とがお互いを身近に感じることができました。また、地域の中学生が国際貢献活動を発表するなど、海外への積極的な関わりも感じられました。 [ インタビュー1 山本和美 三重県多文化共生課] 「三重県には4万人あまりの外国籍の方が住んでいます。人口に占める割合は全国で3番目です。地域の方々とその地域に住んでいる外国人が一緒になって、お互いの文化を理解し合ってやっていく、そのためにこのイベントを実施しました。」 ピエロのトクチャンがゲームやダンスを披露し、とても楽しい雰囲気にしてくれました。 [インタビュー2 トクチャン クラウン(ピエロ)] 「ご覧のとおり、ダンスを通して日本人と外国人が一緒になって、楽しんでいます。国籍や言葉は関係ありません。スペイン語の音楽のリズムに乗って一緒に踊ったりしています。」 ブラジルのカポエイラの披露では、大きな拍手がわき起こりました。このグループは、いろいろな国籍の方で結成されています。 [インタビュー3 福本裕美子 – カポエイラの生徒] 「私の子供がカポエイラを始めて、それをずっと見ていたら自分もやりたくなって始めました。ダンス、音楽、スポーツだけじゃなくて、いろんなものが詰まっているのがカポエイラの魅力だと思います。」 ファウカゥン先生は、いろいろな国籍の方にブラジルの伝統武術であるカポエイラを指導しています。 [ インタビュー 4 ファウカゥン カポエイラ カマラ] 「日本語、ポルトガル語と英語を使ってレッスンを行っています。カポエイラは文化の混合ですから、生徒たちがいろいろな言語を習得できるよう努力しています。カポエイラはブラジルの格闘技の技術だけではなく、他国の文化も関連しています。言語、音楽、ダンスなど様々な文化が関連しています。」 中国の文化の紹介もありました。普段聞きなれない音楽と触れ合うことができました。 煎茶体験で、日本文化を体験した中国籍の方々もいらっしゃいました。 [ インタビュー5 楊 超 三重県多文化共生課] 「三重県には中国人がたくさんいますので、日本人と中国人がもっと仲良く付き合っていくためにも、多文化理解を深めることにメリットがあると思います。」 文化の紹介と同時に、いなべ市の中学生による「海外へのボランティア活動紹介」や、いなべ市出身の大学生による「国際交流体験談」等の発表もありました。実際に活動している方々から、興味深いお話を聞くことができました。 イベントの最後を飾ったのは、メインステージでのサンバショーでした。ブラジルの伝統的で有名な踊りをプロが歌いながら踊り、たくさんの拍手に包まれました。 このグループは、ブラジル人と日本人で構成されていて、日本各地でサンバを披露しています。彼らは、異なる文化を持つ人たちの友情の証のような存在です。 [インタビュー6 石浜ふさこ - ウニドス ド サンバ] 「インターネットやテレビでたくさんの情報が入るので、ほかの国の文化を知るチャンスは多いですが、直接(サンバを)生で見て感じると、もっと早くお互い知り合うことができます。今日はとても有意義なイベントだったと思います。」 メンバーの一人は日本人ですが、プロとして全国を回ってサンバを披露しています。ブラジルの文化に深い関心を持っています。 [ インタビュー7 ユキエ(ダンサー) ウニドス ド サンバ] 「もともと踊ることが大好きでしたが、たまたまサンバの先生と出会い、それをきっかけにサンバを踊り始めました。 ブラジルの文化はすきですか。 「大好きですが、まだまだ勉強したいと思います。」 このイベントで伝えたいメッセージは ~あなたがつくる笑顔のつながり~ 同じ地域に暮らす国籍が異なる人たちの文化を知ることで、心の壁や偏見を無くし、多文化共生を促進し、調和した社会を築くことができます。他国の文化をあまり知らない人でも、このようなイベントへの参加が、国籍や文化が異なる人々との友情を深めるきっかけになるかもしれません。 [ インタビュー8 – 山本和美 三重県多文化共生課] 「私たち日本人は、自分たちの文化のことはわかっていますが、外国の文化はよくわかっていないところがあります。このようなイベントの機会に、外国の文化をいろいろ知ってもらい、外国人のことも知ってもらう。そして、社会の一員として一緒に地域をよくしていく事を目指し、イベントをしています。」 Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp