「大変動の地～三重の三億年・変動に生きた巨大生物たち～」

　全長２７ｍの巨大恐竜“ディプロドクス”や、三重県鳥羽市で発見された巨大恐竜“トバリュウ”など迫力ある巨大恐竜たちが、この夏、三重県総合博物館（MieMu）に大集合します。また、県内でみつかった岩石・鉱物から巨大火山の活動などから、かつて三重で起こった地殻変動の歴史について学ぶことができます。ぜひこの夏は三重県総合博物館の展示室で、巨大生物たちが生きた太古の三重を知る旅にでかけませんか。

１　企画展の概要

（１）期　　間：平成２８年７月２日(土曜日)から９月４日(日曜日)まで

※期間中の休館日は、７月４日・１１日・１９日・２５日、８月１日・８日・１５日・２２日・２９日

（２）開催時間：午前９時から午後５時まで（土日祝は午後７時まで）(入場は閉場の３０分前まで)
（３）会　　場：三重県総合博物館（MieMu）３階　企画展示室（津市一身田上津部田３０６０）
（４）観覧料：一般８００円、学生４８０円、高校生以下無料（基本展示の観覧は別途料金が必要）
（５）展示内容：全長２７ｍの巨大恐竜“ディプロドクス”の全身骨格（レプリカ）や全長１３ｍの巨大ザメ“メガロドン”の顎、史上最大級のゾウ“コウガゾウ”の全身骨格など巨大生物の化石、三重県で知られている多数の鉱物などを展示します。展示室内で、「恐竜折り紙」や「恐竜のぬり絵ペーパークラフト」のワークショップを毎日開催します。　昔のいきものの人気投票「知ってる？見てみたい！昔のいきもの総選挙」も開催します。

２　関連イベント：企画展開催期間中に下記のようなイベントを実施します。

（１）石をわって三葉虫の化石や水晶をとりだそう（8/13）
（２）水晶さがし体験　（8/17）
（３）標本の名前を調べてみよう！（平成２８年度同定会）（8/21）

他にも様々なイベントがあります。詳細は下記、三重県総合博物館の公式ホームページをご参照ください。
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/m0062500015.htm

３　問合せ先
〒５１４－００６１　三重県津市一身田上津部田３０６０
三重県総合博物館（MieMu）
Ｅ-mail：MieMu@pref.mie.jp
電話　０５９－２２８－２２８３　　ＦＡＸ　０５９－２２９－８３１０