三重県の文化、観光と多文化共生事業を名古屋市でPR 名古屋市で開催された「名古屋ブラジルフェスタ」の多国籍の参加者に三重県の文化や観光をPRするブースを設けました Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp 2014/06/27 Friday お知らせ http://mieinfo.com/videos/2014/06/08-09%20conhecendo-mie%20jp.mp4 名古屋市で開催された「名古屋ブラジルフェスタ」に、三重県の魅力的な観光地や物産等を紹介するブースを設けました。外国人にも人気の伊賀忍術を体験してもらうために、手裏剣の投げ方を教えて、見事に的を射た人は素敵な景品をもらうことができました。 日中にブースを訪れた方には、三重県の伝統や文化を伝えたり、多文化共生事業の案内チラシを配布したりしました。 三重県は興味深い伝統や文化も持っている他に、日本でよく知られている観光地の拠点でもあります。三重県観光・国際局の職員にお勧めの場所を聞いてみました。 [インタビュー:大平 和輝 – 三重県雇用経済部観光・国際局] “まずはやっぱり「伊勢神宮」ですね。去年、式年遷宮を終え、御宮を引っ越したので、新しくなって願い事がかなうというか、一番良いタイミングだと思うので伊勢神宮と、それから「ミキモト真珠島」ですね。外国から大切なお客さんが来た時には必ず伊勢神宮へ行って、「おかげ横丁」を回ってもらって、ミキモト真珠島へ行って見学をしてもらうパターンが多いです。やっぱり代表的な三重県の観光地は、このあたりになります。 北の方から行くと「ジャズドリーム長島」という所があって、近くに「なばなの里」があります。花がとてもきれいで、ベゴニアガーデンというのがあって、本当にすごくきれいなので、是非行ってほしいです。 他にも、今日は忍者の衣装を着ていますけれど、「伊賀流忍者博物館」というのが伊賀にあります。最近、東南アジアからのお客さんも増えていて、外国の方にもすごく人気です。同じ伊賀の中に「もくもくファーム」という所があるのですが、そこもお勧めです。 これは熊野古道の「馬越峠」と言いますが、紀北町と尾鷲市のちょうど境目にあって、今年が世界遺産登録10周年ですが、去年10周年に先駆けて皇太子さんがこちらの方に見えて、鈴木知事と一緒に回ってもらったのですが、非常に良かったとおっしゃっていただきました。ここが一番のおすすめです。是非いらしてください。 ほかにも沢山お勧めしたいところがあります。この「英虞湾」の景色とか。やっぱり三重県のどこに行っても海の幸、山の幸が豊富ですので、ゆっくりと日ごろの疲れを癒していただいて、温泉につかってもらって、美味しい夕ご飯を食べてもらって、楽しんでいただければと思います。” 外国籍の方は、どこで多言語の情報を得ることが出来ますか。 “三重県の観光ホームページに「観光三重」というのがあるのですが、それの外国人の方向けのサイトで「三重ツーリズムガイド」という外国語のホームページがあります。そこで日本語以外に14カ国語で情報を発信していますので、そこを是非ご覧ください。” Link: http://welcome.kankomie.or.jp/japanese/ 最後に、外国人住民へのメッセージをお願いできますか。 “三重県には、今ご紹介したように、沢山いいところがありますので、是非一度、何回でも、三重県に来ていただいて、ご家族とかお知り合いとか、そういう方に三重県をどんどん、海外にも宣伝していただければと思います。” 三重県では、日本在住の外国人住民のみなさんにも、県内の伝統や文化を知っていただき、観光スポットを訪れていただきたいと考えています。このホームページでは「三重を知ろう」のコーナーで県内の情報をご覧いただけます。 Link: http://mieinfo.com/ja/mie-o-shiro Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp « 「三重を知ろう」伊勢志摩の祭 [津] ワンコインコンサート vol.50 ピアノ 加羽沢美濃 » ↑↑ 次の情報 ↑↑ 「三重を知ろう」伊勢志摩の祭 2014/06/27 Friday お知らせ 「三重を知ろう」三重の祭 伊勢志摩の祭 Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp 三重の祭 古来より受け継がれてきた伝統と風習。季節を彩る華やかな舞…。 三重には郷土の伝統が色濃く残るお祭りが各所で一年を通じて行われています。 伊勢志摩の祭 しろんご祭(鳥羽市) 7月中旬 日本古来の漁法である海女。その海女があわび漁を競い合い、最初に獲れたあわびを奉納し、豊漁と海の安全を祈願する。 ■JR・近鉄鳥羽駅前佐田浜港から定期船18分「菅島港」下船、徒歩15分。 ゲーター祭(鳥羽市) 元旦 元旦の未明に行われる八代神社の神事で、日輪に見立てた直径2mほどの輪を島中の男たちが竹で持ち上げ、これを落とす威勢のよい祭り。 ■JR・近鉄鳥羽駅前佐田浜港から船で50分。 春の神楽祭・秋の神楽祭(伊勢市)(春)4月上旬・(秋)9月中旬 神様に感謝し、国民の平安を祈って春秋2回行われる行事。伊勢神宮の内宮神苑の特設舞台で「神宮舞楽」が公開される。 ■JR・近鉄伊勢市駅からバス「内宮前」下車すぐ。 伊勢えび祭(志摩市)6月上旬 「伊勢えび」を主とした海の幸への感謝の気持ちをこめ、また豊漁の願いをこめて、体長6.5mものはりぼてのジャンボ伊勢エビをかついで海沿いをねり歩く。 ■近鉄鵜方駅からバス「浜島」下車 伊勢神宮奉納全国花火大会(伊勢市)7月下旬 全国から集まった50組の花火師が精魂こめ、約9,000発の格調高い花火を打ち上げる。清流宮川河畔の夜空に競う大いなる火と音と光の祭典。 ■ 伊勢市駅と宇治山田駅から臨時シャトルバス。 わらじ祭(志摩市)9月下旬 民話に登場する「ダンダラボッチ」の伝説が産み出した不思議な祭り。三重県の無形文化財に指定されている。 ■近鉄鵜方駅からバス「波切漁港魚市場前」または「波切小学校前」下車。 伊勢おおまつり(伊勢市)10月中旬 112年目を迎える大祭。伊勢市内で神輿や伝統の踊り、夜は提灯などで装飾された飾り車、によるパレードが行われ、秋の伊勢路を彩る。 ■ JR・近鉄伊勢市駅下車すぐ。 Share!FacebookEmailTwitterWhatsApp