【三重県警より】サイバー犯罪対策について

サイバー犯罪対策について

2015/02/24 Tuesday 安全, 情報

スマートフォンが普及し、アプリの利用が広まるなど、インターネットが生活の中に浸透し、誰もが、いつサイバー犯罪に巻き込まれてもおかしくない状態となっています。

cyber atack

サイバー犯罪とは?

インターネットなどを利用した犯罪や、コンピュータや電子データを対象とした犯罪のこと。

(具体例)

・インターネットバンキング不正送金事犯

・インターネットオークション詐欺

・コンピュータウィルスに関する犯罪 など

(特徴)

・他人のフリをする「なりすまし」が容易

・通信記録が残りにくい

・世界のどこからでもいつでも行えるなど、時間的・場所的な制約がない

昨年は、全国でインターネットバンキング不正送金事犯が多発し、過去最大の被害となっています。中には1件で被害金額が1,500万円以上にも上るケースもありました。そのほかにも、ワンクリック詐欺インターネットオークション詐欺などの、サイバー犯罪も多発しています。

インターネットは誰でも自由に利用できるため、危険性も高いです。利用する際には:

○ パソコン・スマートフォンにウィルス対策ソフトを必ず導入し、常に最新の状態に更新しておく

○ OSやアプリケーションソフトは最新の修正ソフトを適用しておく

○ ID・パスワードの使い回しをしない

など、最低限の対策が必須です。コンピュータウィルスなどはメールを通じて感染することがあります。送信元や中身が信頼できない添付ファイル付きのメールはむやみに開封せず、メール本文に書かれたアドレスには接続しないようにしてください。

また、ネットショッピングでは、お金を振り込んでも商品が届かないなどの偽サイト詐欺サイトの被害も横行していますので、初めて使用するサイトでのネットショッピングでは、サイトの評判や企業情報などをよく調べてから利用することをお勧めします。

インターネットは楽しく便利なものである反面、自動車の運転と同様に、一つ間違うと大きなリスクを伴う道具であることを認識してください。 この機会に皆さんがお使いのパソコンやスマートフォンのセキュリティ状況の再確認をお願いします。サイバー犯罪の被害に遭わないように今すぐできる対策は、今行いましょう。

[松阪市]「3・11 ぼくたち・わたしたちにできること展」

2015/02/24 Tuesday 安全, 情報

みえこどもの城にて「3・11 ぼくたち・わたしたちにできること展」が開催されます

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あの3月11日から4年、被災地の子どもたちはどうしているのでしょう。

「決して忘れない」、「明日に向かって」との思いを込めて、4年間を振り返り「ぼくたち・わたしたちにできること」を一緒に考えましょう。

東日本大震災発生当時の状況をパネル写真等で展示しています。国際緊急援助隊(JDR)や国際協力機構(JICA)の紹介、減災に役立つ体験コーナーもあります。

【日時】2015年2月14日(土)~3月15日(日) 9:30~17:00

休館日:2月24日(火)、3月10日(火)

【場所】みえこどもの城 1Fイベントホール(松阪市立野町1291 中部台運動公園内)

【対象】小学生・保護者

【入場料】無料

みえこどもの城のホームページ:

http://www.mie-cc.or.jp/map/