スマートフォンが普及し、アプリの利用が広まるなど、インターネットが生活の中に浸透し、誰もが、いつサイバー犯罪に巻き込まれてもおかしくない状態となっています。
サイバー犯罪とは?
インターネットなどを利用した犯罪や、コンピュータや電子データを対象とした犯罪のこと。
(具体例)
・インターネットバンキング不正送金事犯
・インターネットオークション詐欺
・コンピュータウィルスに関する犯罪 など
(特徴)
・他人のフリをする「なりすまし」が容易
・通信記録が残りにくい
・世界のどこからでもいつでも行えるなど、時間的・場所的な制約がない
昨年は、全国でインターネットバンキング不正送金事犯が多発し、過去最大の被害となっています。中には1件で被害金額が1,500万円以上にも上るケースもありました。そのほかにも、ワンクリック詐欺やインターネットオークション詐欺などの、サイバー犯罪も多発しています。
インターネットは誰でも自由に利用できるため、危険性も高いです。利用する際には:
○ パソコン・スマートフォンにウィルス対策ソフトを必ず導入し、常に最新の状態に更新しておく
○ OSやアプリケーションソフトは最新の修正ソフトを適用しておく
○ ID・パスワードの使い回しをしない
など、最低限の対策が必須です。コンピュータウィルスなどはメールを通じて感染することがあります。送信元や中身が信頼できない添付ファイル付きのメールはむやみに開封せず、メール本文に書かれたアドレスには接続しないようにしてください。
また、ネットショッピングでは、お金を振り込んでも商品が届かないなどの偽サイトや詐欺サイトの被害も横行していますので、初めて使用するサイトでのネットショッピングでは、サイトの評判や企業情報などをよく調べてから利用することをお勧めします。
インターネットは楽しく便利なものである反面、自動車の運転と同様に、一つ間違うと大きなリスクを伴う道具であることを認識してください。 この機会に皆さんがお使いのパソコンやスマートフォンのセキュリティ状況の再確認をお願いします。サイバー犯罪の被害に遭わないように今すぐできる対策は、今行いましょう。
