私たちの生活習慣は、直接健康に影響を与えます。その生活習慣を少しでも変えれば、生活習慣病を予防し、健康的な生活を送ることができます。
鈴鹿市内で開催されたこのセミナーでは、三重県立看護大学の講師の先生が、健康な生活を送るために必要なことなどについて、話してくださいました。
先生によると、多くの人は自覚症状がないまま急に病気を発症したり、ひどい場合には死亡したりします。先生は、健康に悪影響を与える5つの生活習慣をあげました。
・不規則な食生活
-食事の時刻がバラバラ、塩辛い食べ物、脂っこい食べ物、など
・不眠やストレス
-しっかり睡眠をとることで健康な身体作りにつながる
ストレスは免疫力を低下させる
・お酒の飲み過ぎ
・喫煙
・運動不足
-適度な運動も、健康を保つためには大切
1日に40分、週に4,5回のウォーキングをすれば、運動不足を改善することができる
また、先生は、セミナーの参加者に、ポイントとなるいくつかの質問をしました。
・朝食を抜くことが多いですか
・塩辛い物や揚げ物が好きですか
・インスタント食品やレトルト食品が多いですか
・体重を測る習慣はなくて、自分の体重を知らないですか など
当てはまる項目がいくつかあった人は、食生活を見なおして、健康的な食事をする必要があります。毎回決まった時刻に食事をすることも、とても大切なことです。
仕事が休みの日には、できるだけ新鮮な空気のある場所でリフレッシュをすることもすすめられました。
生活習慣を少しでも変えることで、身体の変化を感じ、健康的になって、気分も良くなります。
講義終了後、参加者が健康をチェックできるコーナーが設けられました。このコーナーでは、体重や身長の測定、体脂肪率や血圧を測ったり、糖分やたんぱく質の数値が分かる尿検査もできました。
このような健康チェックや健康診断をすることで、自分の健康状態がわかります。三重県立看護大学の橋本先生から、健康状態を知ることの大切さについて話していただきました。
このセミナーは、外国人住民を対象に行われ、健康な生活や生活習慣についての情報が提供されました。
主催:三重県 共催:鈴鹿市、三重県立看護大学
協力:三重県臨床心理士会、三重フィリピノコミュニティー(MIFILCO)
実施:公益財団法人 三重県国際交流財団