夏休みの少年非行防止と犯罪被害防止について

2014/07/18 Friday お知らせ, ピックアップ

もうすぐ子どもたちが夏休みになります。

夏休みになると気が緩みやすく、開放感から少年が非行に走りやすい時期と言われています。

また、出会い系サイトやコミュニティサイトなどを利用して性的な被害を受けたり、悪質な犯罪の被害に遭うケースがあります。

110 ban - mie police少年が非行に走らないようにするとともに、犯罪の被害から守るために、どのようにしたらいいのか「少年を非行や犯罪被害から守るポイント」について3点お伝えします。

 

1点目は、家庭で日頃から、何でも気軽に話し合える雰囲気づくりを心がけることです。

子どもと接する時間が多くなる夏休みを利用して、コミュニケーションを図り、子どもの話をじっくりと聞き、年齢に応じた子どもの心を理解するように努めることが大切です。

 

2点目は子どもの生活に関心を持つことです。

非行に走る少年は言葉遣い、服装、持ち物などに変化が見られたり、深夜の外出や無断外泊をすることがあります。気になることがあったら、一方的に責めたりせず「どうしたの?」などと理由を聞いてみて、タイミング良く、助言や指導をすることが大切です。

 

3点目は、インターネット上の有害な情報から子どもを守ることです。

少年がコミュニティサイトなどを利用して児童買春などの犯罪被害に遭うケースは少なくありません。

インターネット上には、子どもに見せることが好ましくない有害情報や犯罪情報が多く、注意が必要です。こうした情報から子どもを守るために、使用する際のルールを各家庭で作るほか、フィルタリングを的確に設定して、有害な情報に触れる機会を少なくしましょう。

 

policia-mie特に、最近、急速に普及しているスマートフォンは、携帯電話回線のほかに、高速通信が可能な無線LAN回線を利用でき、二つの回線どちらでもインターネットに接続することができるので、この二つの回線にフィルタリングを設定することが大切です。

また、スマートフォンには、様々な機能やサービスを提供するアプリがあります。アプリによっては、フィルタリングが適用されない場合がありますので、アプリ用のフィルタリングを個別に設定することも必要です。

しかし、スマートフォンなどの携帯電話の対策だけでは、子どもを犯罪被害から守ることはできません。

インターネットに接続することができるのは、スマートフォンだけではありません。携帯ゲーム機や携帯音楽プレーヤーからもインターネットに接続することができます。これらの機器を使って、ウェブサイトの閲覧や、ゲーム内などで、第三者とのコミュニケーションをとることが可能です。

実際に携帯ゲーム機のインターネット接続機能を利用して犯罪に巻き込まれた事案も発生しています。

被害に遭わないために、子どもも保護者もインターネットに関する知識や技術、コミュニケーション能力などを身につけましょう。

 

三重県警察では、少年の非行、いじめなどの相談電話として「少年相談110番」を開設しています。

受付は、土日・祝日を除く月曜から金曜の午前9時から午後5時まで

フリーダイヤル0120-41-7867です。

また、お近くの警察署や少年サポートセンターでも相談を受け付けています。